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新設のチーム戦はF.ファンク組とK.ペリー組が一歩リード

2014/06/07 11:39
新設のチーム戦はF.ファンク組とK.ペリー組が一歩リード

 

 今シーズン新設された米チャンピオンズツアーのビッグシーダーロッジ・レジェンズ・オブ・ゴルフが現地時間6日に開幕。2人1組のチーム戦で競われるトーナメントは帝王ジャック・ニクラウス(米)設計のパー54(すべてのホールがパー3)、トップ・オブ・ザ・ロックC(TR)と、名匠トム・ファジオ設計のバッファロー・リッジGC(BR/パー72)、いずれもミズーリ州のコースを舞台に第1ラウンドの競技が行われた。

 50代の選手たちが競うチャンピオンズ部門でノーボギーの10アンダーをマークしたフレッド・ファンク&ジェフ・スルーマン(ともに米/BR)組と、ラス・コクラン&ケニー・ペリー(ともに米/BR)組が首位の座を分け合った。

 1打差の3位タイにジェイ・ハース&ピーター・ヤコブセン(ともに米/BR)組と、トミー・アーマーIII&ビリー・アンドレード(ともに米/BR)組。優勝候補の最強コンビ、ベルンハルト・ランガー(独)&トム・レーマン(米/BR)組も8アンダーで5位タイとまずまずのスタートを切っている。

 今大会には60歳以上のレジェンド部門も設定されており、前週松山英樹が優勝したザ・メモリアル・トーナメントのホストを務めたニクラウスも朋友ゲーリー・プレーヤー(南ア)とのペアで参戦。自らが設計したトップ・オブ・ザ・ロックCで2バーディ、3ボギーの1オーバー55で同部門5位タイにつけている。

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