F.カプルス、C.スタドラーら全米シニアOP欠場へ

　次週（現地時間10〜13日）オクラホマ州オーク・ツリー・ナショナルを舞台に行われる米チャンピオンズツアー最高峰のメジャー、全米シニアオープンの欠場者が相次いでいる。

　まずは優勝候補のひとりフレッド・カプルス（米）が腰痛を理由に欠場を表明。彼の他にもクレイグ・スタドラー（米）、グラハム・マーシュ（豪）、ラリー・マイズ（米）が続々と出場を断念している。レギュラーツアー時代からゴルフ界を席巻した面々の欠場は残念ではあるが、その分他の選手にはチャンスが広がることになりそうだ。

　カプルスの代わりにジョン・ハリス（米）、スタドラーの代わりにはデビッド・イシイ（米）、マーシュの代わりにブルース・ボウガン（米）、マイズの代わりにダニエル・コースターズ（米）がそれぞれメジャー出場権を獲得している。