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ツアー初Vを狙うR.ウォッテルが単独首位で最終日へ

2014/09/14 10:14
ツアー初Vを狙うR.ウォッテルが単独首位で最終日へ

 

 欧州ツアーのKLMオープンは現地時間13日、オランダのケネマーGCを舞台に第3ラウンドの競技を終了。フランス出身の23歳、ロメイン・ウォッテルが6アンダー64をマークし、通算14アンダーでツアー初優勝に王手をかけた。

 2位タイから出たウォッテルは6番から3連続バーディを奪うなど、16番までに7つのバーディを奪取。17番パー3で唯一のボギーを叩いたものの、ほぼ完ぺきなラウンドでリーダーボードの最上段を射止めている。

 その他上位陣は、3打差の単独2位にリッチー・ラムゼイ(スコットランド)。さらに1打遅れた単独3位には、この日のベストスコア『62』を叩き出したポール・ケイシー(英)がつけた。また、昨季大会覇者のヨースト・ルーテン(オランダ)は3つスコアを伸ばし、通算8アンダー6位タイに浮上している。

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