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世界No.1の実力、R.マキロイが『64』の猛攻で優勝戦線浮上

2014/10/05 13:34
世界No.1の実力、R.マキロイが『64』の猛攻で優勝戦線浮上

 

 ゴルフの聖地、スコットランドのセントアンドリュース オールドC(=SA)、カーヌスティ(=C)、キングスバーンズ(=KB)の3コースを舞台にプロアマ形式で行われる欧州ツアー、アルフレッド ダンヒル・リンクス選手権は現地時間4日、第3ラウンドの競技を終了。世界ランキング1位のローリー・マキロイ(北アイルランド)がセントアンドリュース オールドCで8アンダー『64』を叩き出していっきに優勝戦線に顔を出した。

 2日目にキングスバーンズを5アンダー67でプレーし、97位タイから20位タイに順位を上げていたマキロイは、この日もNo.1の実力をいかんなく発揮。3番から怒涛の5連続バーディを奪って飛び出すと、9番からの6ホールでさらに4つのバーディを追加。16番でこの日唯一のボギーを喫したが、9バーディ、1ボギーの8アンダー64をマークして通算12アンダーとし、単独首位のオリバー・ウィルソン(英/SA)と3打差の2位タイに浮上している。

 その他上位陣は、マキロイと同じ2位タイに前日のトーナメントリーダー、ラファエル・ジャクリン(仏/SA)、アレクサンダー・レヴィ(仏/SA)、トミー・フリートウッド(英/SA)。通算11アンダー6位タイにライアン・パーマー(米/SA)、リッチー・ラムゼイ(スコットランド/SA)、クリス・ウッド(英/KB)がつけ、通算10アンダー9位タイにルイス・ウーストハウゼン(南アフリカ/SA)ら3人が続いている。

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