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フロリダスイング第3戦、優勝候補は“元世界ランクNo.1”

2015/03/12 12:15
フロリダスイング第3戦、優勝候補は“元世界ランクNo.1”
2012年大会優勝のL.ドナルドが、優勝候補の最右翼に。(写真提供:Getty Images)

 

 フロリダ州インニスブルック・リゾート&GCを舞台に開幕する米男子ツアー、バルスパー選手権(現地時間12〜15日)のパワーランキングが発表され、トップ10には欧米のトップ選手が名を連ねた。

 優勝候補の最右翼に挙げられたのは、2012年大会覇者で元世界ランキングNo.1のルーク・ドナルド(英)だ。2010年以降は、6位タイ(2010年)、不出場(2011年)、優勝(2012年)、4位タイ(2013年)、4位タイ(2014年)と抜群の相性を誇る。2週前のザ・ホンダ・クラシックでも7位タイに入っており、今年も優勝争いに顔を出すのは確実か?

 次点につけたのは、ツアー7勝のブラント・スネデカー(米)。今季は9試合に出場して優勝1回、トップ10入り4回、トップ25入り6回と絶好調。今大会では過去トップ10入りが2回と、こちらも好相性と言える。

 以下、3位にジム・フューリック(米)、4位ジョーダン・スピース(米)、5位アダム・スコット(豪)の面々。この3選手はツアーで挙げた実績、今季の調子、今大会での過去成績のどれをとっても申し分はない。

 その他、大会初参戦で世界ランキング3位のヘンリック・ステンソン(スウェーデン)が7位、“Mr.トップテン”の異名を持つマット・クーチャー(米)が11位、大学時代の八百長問題に揺れるパトリック・リード(米)が15位に続く。

 フロリダスイング第3戦を制し、ティーオフまで1か月を切ったマスターズ(4月9〜12/ジョージア州オーガスタ・ナショナルGC)に“優勝候補”として乗り込むのは誰だ?!

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