女子世界ランキング　優勝のキムが4位浮上！　藍は11ランクアップ

　最新のロレックスランキング（女子世界ランキング）が現地時間23日に発表され、米女子ツアーのJTBCファウンダーズ・カップを制したキム・ヒョージュ（韓）が、4つ順位を上げて4位に浮上した。

　トップ3は前週から変わらず、1位リディア・コ（ニュージーランド）、2位インビー・パーク（韓）、3位ステイシー・ルイス（米）となっている。5位は1ランクダウンのフォン・シャンシャン（中）、6位リュウ・ソヨン（韓）は変わらず、2つ順位を落としたスーザン・ピーターセン（ノルウェー）が7位、1ランクダウンのミッシェル・ウィー（米）は8位。9位はカリー・ウェブ（豪）、10位には1ランクアップのエイミー・ヤン（韓）がレクシー・トンプソン（米）をかわして入っている。

　国内女子ツアーのＴポイントレディス ゴルフトーナメントで、6ホールに及ぶプレーオフを制して優勝した飯島茜が78ランクアップの149位に浮上。1つ順位を上げた大山志保が、日本人最上位の48位。同大会で3位タイの上田桃子が9ランクアップの60位に入っている。

　JTBCファウンダーズ・カップで予選落ちを喫した横峯さくらが56位、同大会37位位タイの宮里美香が81位、最終ラウンドで「66」をマークし17位タイとなった宮里藍は122位と11ランクアップとなっている。