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石川、来季シード確定ならず 8連戦目は予選落ちに

2015/08/08 13:29
石川、来季シード確定ならず 8連戦目は予選落ちに
通算8ポイントで予選落ちを喫した石川。(写真提供:Getty Images)

 

 米男子ツアーのバラクーダ選手権は現地時間7日、ネバダ州のモントリューG&CCを舞台に第2ラウンドの競技を終了した。石川遼はこの日ポイントを積み上げることが出来ず、通算8ポイントの75位タイで予選落ち。来季シード権を確保することは出来なかった。

 初日に8ポイントを獲得して28位タイ発進を切った石川は、インスタート10番からバーディ発進。しかし上々の滑り出しから後が続かず、その後の12番パー4と2打目を池に入れた18番パー5のボギーで前半のうちに貯金を失うと、後半はスコアカード通りのプレーに終わり、1バーディ、2ボギーの1オーバー73でオープンウィークなしの8連戦目を終えることとなった。(今大会はステーブルフォード方式 アルバトロス=8点、イーグル=5点、バーディ=2点、パー=0点、ボギー=−1点、ダブルボギー以下=−3点)

 通算26ポイントのトップにはブレンダン・スティール(米)とアンダース・ゴンザレス(米)の2人が並び、2ポイント差の3位タイにはともにツアー2勝のJ.J.ヘンリー(米)、ジョナス・ブリクスト(スウェーデン)が続いている。

 そのほか、メジャー2勝を誇るレティーフ・グーセン(南ア)は通算26ポイントの単独26位。昨季王者のジェフ・オギルビー(豪)は、この日7ポイントを加算するもカットラインには3ポイント及ばず、決勝ラウンドを前に姿を消している。

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