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J.J.ヘンリーが3年ぶり栄冠に王手 1差にD.トムズ

2015/08/09 11:42
J.J.ヘンリーが3年ぶり栄冠に王手 1差にD.トムズ

 

 米男子ツアーのバラクーダ選手権は現地時間7日、ネバダ州のモントリューG&CCを舞台に第3ラウンドの競技を行い、J.J.ヘンリー(米)が17ポイントを加算して通算41ポイントの単独トップに浮上した。

 今大会はステーブルフォード方式(アルバトロス=8点、イーグル=5点、バーディ=2点、パー=0点、ボギー=−1点、ダブルボギー以下=−3点)で行われている。ツアー2勝のヘンリーは前半に4バーディを奪うと、後半も5バーディ(1ボギー)を重ね、2012年以来となる栄冠に王手。「このコースは僕に合っている」と3年ぶりの優勝に意欲を見せた。

 1ポイント差の2位タイにツアー13勝を誇るデビッド・トムズ(米)、ジョナス・ブリクスト(スウェーデン)の2人。トムズは10バーディ、2ボギーの内容でこの日最多の18ポイントを加算している。

 以下、通算37ポイントの単独4位にロバート・ギャリガス(米)、通算35ポイントの単独5位にパトリック・ロジャース(米)が続き、メジャー2勝のレティーフ・グーセン(南ア)は通算33ポイントの7位タイにつけた。

 なお、日本勢唯一出場の石川遼、ディフェンディング・チャンピオンのジェフ・オギルビー(豪)はすでに予選ラウンドで姿を消している。

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