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服部が3年ぶり優勝に王手 ホステスプロ・原が8位タイ浮上

2015/08/15 16:32
服部が3年ぶり優勝に王手 ホステスプロ・原が8位タイ浮上

 

 国内女子ツアーのNEC軽井沢72ゴルフトーナメントが15日、長野県の軽井沢72ゴルフ 北コースを舞台に第2ラウンドの競技を終了。服部真夕が6アンダー66で回り、通算11アンダーで今季初勝利に王手をかけた。

 トップと3打差の3位タイからスタートした服部は、スタートの1番から3連続バーディをマーク。4番でボギーを叩いたものの、7番から連続バーディを奪い、単独首位で前半を折り返す。すると、後半は2バーディ、ノーボギーでまとめてホールアウト。7バーディ、1ボギーと完璧に近いラウンドで2012年以来となるツアー5勝目に大きく近づいた。

 その服部を1打差の単独2位で追うのは大山志保。初日単独首位のテレサ・ルー(台)は3バーディ、2ボギーの1アンダー71と伸び悩み、通算9アンダー単独3位に後退している。2週連続優勝を目指す西山ゆかりは通算8アンダーで若林舞衣子と並び4位タイ、通算7アンダー5位タイには申ジエ(韓)と藤本麻子がつけている。

 37位タイから出たホステスプロの原江里菜がノーボギーの5アンダー67でラウンドし、通算6アンダー8位タイに急浮上。一方、ディフェンディング・チャンピオンのイ・ボミ(韓)は1アンダー71で通算5アンダー14位タイ、初日単独2位の鈴木愛は4オーバー76と崩れ通算3アンダー30位タイと大きく順位を落としている。

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