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J.デイが初の世界No.1に 松山は14位 石川は日本勢4番手に

2015/09/22 12:15
J.デイが初の世界No.1に 松山は14位 石川は日本勢4番手に

 

 現地時間20日に最新の世界ランキングが発表され、米男子ツアーのプレーオフシリーズ第3戦、BMW選手権で今季5勝目を収めたジェイソン・デイ(豪)が同ランクNo.1に浮上した。

 初日からの首位を守って完全優勝を果たし、今季プレーオフシリーズでは初戦に次ぐ2勝目を挙げたデイ。この勝利で72ポイントを加算し、前週の同ランク3位から初の世界王者の座にたどり着いた。これにより同大会4位タイのローリー・マキロイ(北アイルランド)は同ランク2位に、ジョーダン・スピース(米)が同ランク3位に後退している。

 同大会で7位タイに入った松山英樹は前週の同ランク16位から14位に浮上。今週のウェブ・ドットコム・ツアー・ファイナルズ第2戦、スモールビジネス・コネクション選手権で予選落ちを喫した岩田寛は3つ下げて同ランク82位となっている。

 国内ツアーのANAオープンで今季初白星を手にした石川遼は、前週の同ランク206位から148位にジャンプアップ。同ランク108位の小田孔明に次ぐ日本勢4番手の位置につけている。そのほか、欧州ツアーのイタリアンオープンでマーティン・カイマー(独)とのプレーオフの末にツアー初優勝を飾ったリカルド・カールバーグ(スウェーデン)は、同ランク133位に114ランクアップ。敗れたカイマーは同20位に2つ順位を上げた。

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