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ロングセラー「ゼクシオ」発表会に横峯、山下らが出席

2015/10/05 17:02
ロングセラー「ゼクシオ」発表会に横峯、山下らが出席
木滑社長を囲み、9代目となる「ゼクシオ」をPRする契約プロの中嶋、横峯、古閑、山下。(写真撮影:ISM)

 

 ダンロップスポーツ(株)は5日、都内ホテルで「ゼクシオ」ゴルフクラブの新製品記者発表会を開催。契約プロの中嶋常幸、山下和宏、横峯さくら、古閑美保らも参加し、商品をPRした。

 2000年のブランド誕生から、16年連続で国内売上No.1(※矢野経済研究所調べ)を記録している人気の「ゼクシオ」シリーズ9代目は「ゼクシオ ナイン」。同社、木滑和生代表取締役社長も「これほどロングセラー商品になるとは思わなかった」と話すほど、多くのゴルファーが一度は手にしたことのある人気ブランドに成長した。

「ゼクシオ ナイン」シリーズは、クラブがコックの解放を抑えることで自然とヘッド軌道が変わるというまったく新しいテクノロジーにより、ドライバーで前作比5.5ヤード増の大きな飛びを実現。初代モデルから変わらないコンセプトの「飛び」「やさしさ」「爽快な打球音」というゼクシオらしさはそのままに、「もっと振りやすく、もっと遠くへ気持ちよく飛ばしたい」というゴルファーの要望に応えてさらなる進化を遂げている。

 現在、国内賞金ランク19位の山下もドライバーはゼクシオを使用。「車に例えるとスリクソンがマニュアルで、ゼクシオがオートマ。クラブに仕事をさせれば、コースマネージメントに力を入れていける」と週6日、ゴルフをするツアープロだからこそ、極力身体へ負担がかかることを避けるために、よりラクに振れるゼクシオを選んでいるようだ。

 また、ドライバーからFW、UT、アイアンまで同ブランドを使用する横峯は「ゼクシオは1本1本の完成度が高いので(トータルで使用すると)全体の流れがすごくいい」と話し、マレーシアからはじまる、今季残りの米女子ツアーアジア転戦中のどこかで新ギアを投入する可能性もあるようだ。

「ゼクシオ ナイン」シリーズはメンズのドライバー、FW、UT、アイアンが2015年12月5日、レディスモデルは12月12日に発売となっている。

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