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D.ウォルドルフが最少記録に迫る「60」で優勝に王手

2015/11/01 12:07
D.ウォルドルフが最少記録に迫る「60」で優勝に王手

 

 米チャンピオンズツアーの東芝クラシックが現地時間31日、カリフォルニア州のニューポートビーチCCで第2ラウンドの競技を終了。ダフィ・ウォルドルフ(米)が11アンダー「60」でラウンド、通算15アンダーで優勝に王手をかけた。

 第1ラウンドを「67」の15位タイで終えていたウォルドルフ。アウトスタートのこの日は、立ち上がりの1番から3連続バーディをマークするなど、前半をノーボギーの6アンダー「29」でハーフターン。後半に入っても勢いは止まらず、16番までに5つのバーディを積み重ねた。ケビン・サザーランド(米)が持つツアー最少スコア「59」には1打及ばなかったものの、計11個のバーディでツアー初優勝に大きく近づいた。

 トップと3打差の2位タイには、連日の6アンダー65でラウンドしたフレッド・カプルス(米)。通算11アンダー3位タイには、ケニー・ペリー(米)、サザーランド、ウッディ・オースティン(米)、スコット・マッキャロン(米)らが並んでいる。

 チャールズ・シュワブカップと賞金王争いでは、賞金ランキングでトップを走るジェフ・マガート(米)が5アンダー66で回り、通算8アンダー16位タイに浮上。ベルンハルト・ランガー(独)は4アンダー67で通算5アンダー38位タイとなっている。一方、チャールズ・シュワブカップ・ポイントランキングトップのコリン・モンゴメリー(スコットランド)は、2アンダー69とスコアを伸ばしながら、通算2アンダー56位タイに後退している。

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