ツアーニュース

谷原ら3人が1打差2位タイに 片山、近藤らは「66」で急浮上

2015/11/06 15:14
谷原ら3人が1打差2位タイに 片山、近藤らは「66」で急浮上

 

 国内男子ツアーのHEIWA・PGM CHAMPIONSHIPが千葉県の総武カントリークラブ 総武コースで第2ラウンドの競技を終え、崔虎星(韓)が通算8アンダーで単独首位をキープ。1打差の2位タイにツアー11勝目を狙う谷原秀人と永野竜太郎、冨山聡の3人が続いた。

 直近出場の5試合中3試合でトップ10入りと調子上向きの谷原は、2バーディ、2ボギーの内容で前半を折り返すと、後半は出だし10番でバーディが先行。さらに12番、14番とバーディを重ねてからは残りをパープレーとし、前日の4打差9位タイから一気に首位との差を詰めている。

 18位タイから出た選手会長・池田勇太は、連日の「68」で3打差8位タイに浮上。同じ通算4アンダーには、ともにこの日「66」をマークした片山晋呉、宮里優作のほか、藤田寛之、藤本佳則ら強豪が並んだ。

 そのほか、セガサミーカップ以来約4か月振りのツアー参戦となる今田竜二は、小田孔明らと並ぶ通算2アンダー19位タイで予選ラウンド通過となった。また、初日の「73」で大きく出遅れた昨季覇者・近藤共弘は、意地の「66」で74位タイから急浮上。翌週に欧州ツアーの最終予選会を控える片岡大育らと通算1アンダー28位タイで決勝ラウンドに駒を進めている。

関連記事

  1. my caddie
  2. ツアーニュース
  3. 谷原ら3人が1打差2位タイに 片山、近藤らは「66」で急浮上
×