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谷原、逃げ切りで2年ぶりのツアー優勝 藤本が単独2位

2015/11/08 15:10
谷原、逃げ切りで2年ぶりのツアー優勝 藤本が単独2位

 

 国内男子ツアーのHEIWA・PGM CHAMPIONSHIPが8日、千葉県の総武カントリークラブ 総武コースを舞台に最終ラウンドの競技を終了。谷原秀人が1アンダー69で回り、通算11アンダーで今季初勝利を挙げた。

 後続に2打差をつけて最終日をスタートした谷原は4番をバーディとすると、8番からは連続バーディをマークし、その差を4打に広げる。サンデーバックナインでは10番などボギーを3つ叩いたものの、12番パー5で取り返すなどリードを守り切り、4バーディ、3ボギーの内容でホールアウト。2013年以来となるツアー通算11勝目を手にした。

 通算9アンダーの単独2位には藤本佳則。トップと4打差の単独4位には、松村道央が入っている。2位タイから出た崔虎星(韓)は2オーバー72とスコアを落とし、通算6アンダーで市原弘大と5位タイとなっている。

 通算5アンダー6位タイには、3アンダー「67」をマークした池田勇太、片山晋呉、藤田寛之らが並んだ。昨季賞金王の小田孔明は、通算4アンダーで、宮里優作らと同じ11位タイ。ディフェンディング・チャンピオンの近藤共弘は、通算3アンダーで片岡大育と並び18位タイで大会を終えている。

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