ツアーニュース

C.シュワーツェルが大会4勝目! 2年ぶりVで節目の10勝目飾る

2015/11/30 10:17
C.シュワーツェルが大会4勝目! 2年ぶりVで節目の10勝目飾る
節目の10勝目を飾ったチャール・シュワーツェル。(写真提供:Getty Images)

 

 欧州ツアーの今季初戦、アルフレッド・ダンヒル選手権が現地時間29日、南アフリカのレパード・クリークCCを舞台に最終ラウンドの競技を終了。単独トップから出たチャール・シュワーツェル(南ア)が2アンダー70で回り、節目のツアー通算10勝目を挙げた。

 第2ラウンドの「67」から首位を走り続け、3打のリードを手に最終日を迎えたシュワーツェル。大会4勝目へ逃げ切りを目指したこの日は、前半3番でボギーが先行すると、そこから戻し切れずに1オーバーで前半を折り返す。それでも、迎えた後半はスコアを落とすことなく3バーディを重ねて軌道修正。最終的に後続を4打差で振り切り、2014年シーズンの今大会以来となる白星に「最高の気分」と喜びを表した。

 通算11アンダーの単独2位は、この日「68」の好スコアをマークしたグレゴリー・ボーディ(仏)。一方、前日2位タイのベンジャミン・ヘバートとセバスチャン・グロス(ともに仏)はいずれもスコアを伸ばせず、ヘバートが通算10アンダーの単独3位に、グロスが通算9アンダー単独4位となった。

 そのほか、前日の「66」で9位タイまで浮上した昨季覇者、ブランデン・グレイス(南ア)は、1アンダー71のラウンドで連日のチャージとはならず。通算7アンダー8位タイで4日間を終えている。

関連記事

  1. my caddie
  2. ツアーニュース
  3. C.シュワーツェルが大会4勝目! 2年ぶりVで節目の10勝目飾る
×