川村はスコアを伸ばせず37位タイに後退 B.ランフォードらが首位
2016/02/27 11:12
欧州、豪州、アジアンツアー共催のISPSハンダ・パース・インターナショナルが現地時間26日、オーストラリアのレイク・カリーニャップCCを舞台に第2ラウンドの競技を終了。川村昌弘はイーブンパー72とスコアを伸ばせず、通算2アンダー37位タイに後退となった。
初日を「70」の23位タイとしていた川村。インスタートとなったこの日も、立ち上がりの10番でバーディを奪うなど、15番までに3つスコアを伸ばす。しかし、16番でボギーを喫すると2アンダーで迎えたバックナインはバーディなしの2ボギー。後半の失速で3バーディ、3ボギーとスコアを伸ばすことができず、順位を落とす結果となった。
リーダーボードのトップには、通算11アンダーで欧州ツアー5勝のブレット・ランフォード(豪)と、同1勝のピーター・ユーライン(米)が並んだ。23位タイから出たルイス・ウーストハウゼン(南ア)がトップと1打差の単独3位に浮上。ノーボギーの8アンダー「64」と猛チャージをかけている。
9バーディ、3ボギーの6アンダー67をマークしたアレクサンダー・レヴィ(仏)が通算7アンダー単独6位に浮上。一方で、33位タイから出たディフェンディング・チャンピオンのトービヨン・オルセン(デンマーク)は、6オーバー78と大きく崩れ、通算5オーバー126位タイで予選落ちとなっている。