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岩田は3アンダーで16位タイ トップは開催国出身のR.キャンポス

2016/03/25 08:44
岩田は3アンダーで16位タイ トップは開催国出身のR.キャンポス
初日は16位タイ発進となった岩田。(写真提供:Getty Images)

 

 米男子ツアーのプエルトリコ・オープンは現地時間24日、プエルトリコのココビーチG&CCで開幕し、第1ラウンドの競技を終了。日本勢で唯一出場の岩田寛は、3アンダー69のラウンドで16位タイにつけている。

 前戦のバルスパー選手権(33位タイ)で2戦連続予選落ちの悪い流れを食い止めた岩田。2週ぶりの出場となった今大会初日は、立ち上がり2番パー5でスコアを伸ばすと、パープレーを続けて迎えた9番でロングパットを沈めて2アンダー。後半は出だしでボギーを叩いたものの、15番からの3ホールで2つ伸ばし、4バーディ、1ボギーの内容でトップとは5打差のスタートとなった。

 8アンダー「64」で単独首位に立ったのは、開催国プエルトリコ出身のラファエル・キャンポス。4連続を含む計8バーディを記録する一方で、ボギーを1つも叩かない完璧な立ち回りを見せ、単独2位のジョージ・マクニール(米)に1打差をつけた。

 6アンダー66の3位タイにつけたのは、昨季覇者アレックス・チェイカ(独)、アーロン・バデリー(豪)、フランク・リックリターII(米)、ウィル・マッケンジー(米)の4人。岩田を含む16位タイ集団には、元世界王者のルーク・ドナルド(英)や飛ばし屋トニー・フィナウ(米)ら計18人が並ぶ。また、ツアー公式サイトの優勝予想で1位に選ばれたグラハム・デラート(カナダ)は、2アンダー70の34位タイとなっている。

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