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岩田はスコア落として40位タイ 地元のR.キャンポスが首位堅持

2016/03/26 08:15
岩田はスコア落として40位タイ 地元のR.キャンポスが首位堅持
初日からの首位をキープしたR.キャンポス。(写真提供:Getty Images)

 

 米男子ツアーのプエルトリコ・オープンは現地時間25日、プエルトリコのココビーチG&CCで第2ラウンドの競技を終了。16位タイから出た岩田寛は通算2アンダーにスコアを落とし、40位タイでの決勝ラウンド進出となった。

 初日の「69」でトップと5打差につけた岩田。インスタートのこの日は、13番、15番でボギーを叩くと、17番バーディのあと、18番から立て続けに2つ落として3オーバー。その後、2番パー5でバーディ、3番で距離のあるバーディパットを沈めて連続バーディとするも後が続かず。3バーディ、4ボギーの1オーバー73で順位を下げている。

 単独トップで大会を折り返したのは、開催国プエルトリコ出身の27歳、ラファエル・キャンポス。3バーディ、2ボギーの1アンダー71で通算9アンダーとし、初日からの首位をキープした。初日の「64」でプエルトリコ勢としては1979年のチチ・ロドリゲス以来、実に37年ぶりにラウンド終了後のトップに立ったキャンポス。この勢いで地元ファンの前でトロフィを掲げられるか。

 通算8アンダーの単独2位は2012年王者のジョージ・マクニール(米)。通算7アンダーの3位タイには昨季覇者のアレックス・チェイカ(独)やイアン・ポルター(英)ら7人が続いた。そのほか、ツアー公式サイトによる優勝予想1位のグラハム・デラート(カナダ)はパトリック・ロジャース(米)、トニー・フィナウ(米)らと通算5アンダー15位タイに並んでいる。

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