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残り競技は月曜持越し 暫定首位にJ.ヴェガスら J.デイが3差に

2016/05/02 09:46
残り競技は月曜持越し 暫定首位にJ.ヴェガスら J.デイが3差に
トップと3打差の暫定5位タイにつけたJ.デイ。(写真提供:Getty Images)

 

 米男子ツアーのチューリッヒ・クラシック・オブ・ニューオリンズが現地時間1日、ルイジアナ州のTPCルイジアナを舞台に順延となっていた第3ラウンドの競技を行ったものの、荒天のため午前10時8分に競技中断となり、その後にサスペンデッドが決定。残り競技は翌日月曜に持ち越され、午前7時より再開される予定となった。

 約半数の選手が前日に第3ラウンドをスタート出来ず、この日も全選手が同ラウンドの競技を終えられないままプレー中断となった。初日から荒天の影響で順延が続いた今大会だが、予報では月曜も雷雨の見込みとなっており、54ホール短縮競技となる可能性は高い。なお、同ツアーでの54ホール短縮は2013年1月のヒュンダイ・トーナメント・オブ・チャンピオンズ以来。

 通算13アンダーで暫定トップに並んだのは、ブライアン・スチュアード(米)とジョナサン・ヴェガス(ベネズエラ)の2人。単独トップから出たスチュアードは5ホールを1バーディで回り、同組で2バーディを奪ったヴェガスに追い付かれた格好だ。通算12アンダーの暫定3位には前半までに6アンダーと大きく伸ばしたボビー・ワイアット(米/9ホール消化)が続く。

 以下、通算11アンダーの暫定4位にジェイミー・ラブマーク(米/5ホール消化)、2週連続Vを目指すチャーリー・ホフマン(米/14ホール消化)や世界王者ジェイソン・デイ(豪)らが通算10アンダー暫定5位タイに並んだ。デイは前半8番までを4バーディ、1ボギーとしており、暫定10位タイからじわりと順位を上げた。そのほか、世界ランキング5位のリッキー・ファウラー(米/10ホール消化)は通算3アンダー暫定57位タイとなっている。

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