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松山、2日目は「71」と伸び悩み 暫定33位タイに後退

2016/05/14 10:07
松山、2日目は「71」と伸び悩み 暫定33位タイに後退
通算5アンダー暫定33位タイに後退となった松山英樹。(写真提供:Getty Images)

 

 米男子ツアーの“第5のメジャー”ことザ・プレーヤーズ選手権が現地時間13日、フロリダ州のTPCソーグラスを舞台に第2ラウンドの競技を行ったものの、約2時間の中断もあり日没サスペンデッドが決定。日本勢で唯一出場の松山英樹は、1アンダー71でホールアウトし、通算5アンダー暫定33位タイに後退となった。

 初日は「68」で23位タイにつけていた松山だったが、この日はインスタートの10番でパーオンを逃すと、グリーン奥からの3打目のアプローチも9メートルと距離を残しボギー発進。それでも、続く11番パー5では3打目を1メートルに寄せてすぐさま取り返すと、12番パー4でも約4メートルを沈めてバーディを奪う。

 その後は、我慢の展開が続き、後半の6番まで12ホール連続でパープレーが続くと、7番パー4ではティーショットを池に入れてボギーとしたが、8番パー3では2.5メートルにつけたバーディチャンスをしっかりとものにし、3バーディ、2ボギーの内容でホールアウト。大きくスコアを伸ばすことができず、順位は落としたものの、ムービングサタデーで上位進出を目指す。

 ジェイソン・デイ(豪)が14ホールを終了し、通算14アンダーで暫定単独トップ。通算11アンダー暫定単独2位にはシェーン・ロウリー(アイルランド)がつけている。ローリー・マキロイ(北アイルランド)が8アンダー「64」をマークして、通算8アンダー暫定12位タイに浮上。ジョーダン・スピース(米)は14ホールを終えて、通算1アンダー75位タイとなっている。

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