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池田ら4名が全米オープンへの切符つかむ 谷口は10度目の出場

2016/05/24 09:32
池田ら4名が全米オープンへの切符つかむ 谷口は10度目の出場

 

 全米オープンゴルフ選手権セクショナルクオリファイング(最終予選)が23日、兵庫県の東広野ゴルフ倶楽部を舞台に開催され、池田勇太、谷口徹、宮里優作、谷原秀人が全米オープン(6月16〜19日/ペンシルベニア州オークモントCC)への切符を手にした。

 本選出場枠4名の座を賭けて、藤田寛之、片岡大育、小平智、藤本佳則、川村昌弘ら総勢40名がエントリーした。1日36ホールのストロークプレーと過酷な予選会をトップ通過したのは池田勇太。第1ラウンドを8バーディ、1ボギーの7アンダー64、第2ラウンドを5バーディ、1ダブルボギーの3アンダー68で回り、2位の谷口徹に3打差をつけた。池田が最終予選を通過したのは今年が初めてで、全米オープンには2010年以来2度目の出場となる。

 今年48歳の谷口は、第1ラウンドを5アンダー66、第2ラウンドを2アンダー69の通算7アンダーでフィニッシュ。「もうヘロヘロ」になりながらも、2位通過で自身10度目の全米オープン出場を決めた。また、唯一4大メジャーの中で同大会のみ出場したことの無かった谷原は通算6アンダーで宮里とともに3位タイで予選会を突破している。

 一方、全米初出場を目指した藤本は3打足らず6位タイ、若手期待の片岡、小平や薗田峻輔、永野竜太郎らも出場権を逃した。

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