真冬でも発熱で汗がダラダラ？　ミズノの“テクノロジー”を着てみた

my caddie 編集部です。

関東では11月なのに半袖シャツ1枚で外を歩いている人をちょくちょく見かけます。毎年「異常気象」ですが今年は特に！と思うのは筆者だけでしょうか。

とはいえ本来11月は冬なので各メーカーは体が温まり、なおかつ動きやすいウェアを販売しています。数多くの種類があり迷ってしまうのですが、今回はミズノのウェアをご紹介します。

テクノロジー

まずウェアを紹介する前にお伝えしたいのがミズノの3つのテクノロジーです。

＜BREATH THERMO＞
BREATH THERMO（ブレスサーモ）は体から発生する水分を吸収して発熱するというもの。ブレスサーモ自体は知らなくてもゴルフショップやスポーツショップで「実験をしたことがある」という方は多いと思います。

テックフィルのイメージ（写真：ミズノ）

簡単いうと、
・ウェア内を温かく保つ
・その温かさ（温度）を高くする
・雨や汗で濡れても保温性が低下しにくい
・ジャブジャブ洗濯することができる
です。

MOVE TECH（ムーブテック）は、履帯裁断パターン、フィット感、マテリアル面から「運動時の可能性」をトータル的に追求した、動きやすさの新基準のこと。


夏と違い秋冬ウェアだとスイングがしづらい、特に脇あたりが思うように動かないと筆者は感じますが、ムーブテックが採用されているウェアなら体を動かしやすいので安心です。

冷房19度で着てみた

関東は（というか筆者は）11月になっても「寒い！」と感じられないので冷房を19度の設定にしてダウンジャケット、インナー、パンツを試してみました。



ミズノブランドアンバサダーのイチローさんが着用しているダウンジャケットは、両方ともブレスサーモ、テックフィル、ムーブテックが採用されています。



モコモコ感のあるテックフィル ストレッチムーブウォーマー。腕まで熱さを感じられます。



スリムなテックフィル ムーブウォーマー。こちらの方が腕の部分がサラサラ、スッキリしています。

どちらもポカポカしますが、グレーのダウンジャケットの方が少し温かい気がしました（あくまで個人的な感想です）。

何より「熱すぎる！」のがこのバイオネクストハイネック長袖シャツ。中の素材はフリースで、正直これ1枚でもプレーできそうですが、あくまで機能インナーです。


パンツで最も熱さを感じられたのはこのハイブリットウォームパンツ。ブレスサーモ、ムーブテック、テックフィルが採用されているので、ものすごく寒い時に履くことをオススメします。


ムーブテック採用のストレッチムーブウォームパンツは「真冬にはちょっと…」かもしれませんが、涼しい秋、普通の？冬には最高のパンツだと思います。



裏起毛ストレッチムーブパンツはラウンド後に履き替えなくても、クラブハウスに馴染むデザインとなっており、シャツが出ないように腰のところに滑り止めがついています。

ジャケットと合わせても違和感なし？

また、どのパンツもお尻のポケット2つにボタンがないので、スコアカードなどの出し入れが簡単にできます。ボタンやマジックテープが苦手な筆者としては嬉しい限りです。

勝手にオススメコーデ

テックフィル ストレッチムーブウォーマー＋バイオネクストハイネック長袖シャツ＋ハイブリットウォームパンツの組み合わせは本当に本当に寒い時にオススメです！　冷房19度なんて関係なく汗がタラタラでした。動いたらなおさらですね。


テックフィル ムーブウォーマー＋ストレッチムーブウォームパンツのコーデは少し寒い時にオススメ。体温の高い方でしたら真冬でも大丈夫かもしれません。


プラス、このクールなベルトを着用すれば全身ミズノで契約プロになった気分でプレーできること間違いなし！

そしてシューズはこちらをオススメします！

まとめ

本当にどれも「熱い」です。温かいというよりも「熱い」です。だからこそゴルフにぴったりだと思いますので、この冬はミズノのウェアでゴルフをエンジョイしてみてはいかがでしょうか？