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「Regio Formula MB+」の魅力は高初速化 試打ラウンドをレポート!

2020/12/16 00:00
「Regio Formula MB+」の魅力は高初速化 試打ラウンドをレポート!

 

my caddie 編集部です。

2021年1月15日に新発表される日本シャフトの新製品「Regio Formula MB+」。実は先月下旬にメディア向けの試打ラウンドが神奈川県の茅ヶ崎ゴルフ倶楽部で行われ、一足先に試打してきましたのでレポートします。


新シャフトを試打



各ホールで試打できるクラブは限られており、ティーショット地点、セカンド地点、グリーン周りとポイントごとにスタッフさんがおり、消毒も徹底して行われていました。





「Regio Formula MB+」は「N.S.PRO MODUS 3」とのマッチング性をさらに向上させたシリーズ史上最も飛距離性能に特化したモデル。コンセプトは「圧倒的な高初速」とのこと。

試打した感想は、とにかく振りやすかったです。ダウンスイングからインパクトまでシャフトが走る走る。しなったのが早く戻るのでインパクトで100%力を伝えることができ、ヘッドスピードが上がるので飛距離アップに繋がります。

また、先端剛性が高いので、芯を外しても何とか調整してくれて左右にバラつかないとも感じました。タイミングで打っても飛距離が出て、思い切り振っても飛距離が出てと万人受けするシャフトだと思います。

さらにアスリート系ゴルファーであれば、「N.S.PRO MODUS 3(105/115/125)」や「N.S.PRO MODUS 3 HYBRID」と組み合わせることで積極的に攻められるセッティングを組めます。やはりクラブ性能を存分に活かすにはシャフトのバランスの良さが鍵になってきますね。


MODUS 3 TOUR 115



「Regio Formula MB+」のほかに世界2,000セット限定発売中の「N.S.PRO MODUS 3 TOUR 115」(10周年限定コスメ)も試打しました。



「MODUS 3」シリーズといえばカリー・ウェブさんが使用していたりと600万本以上売れている人気シャフト。「TOUR 115」は115〜120gの重さで主流となった60g台のドライバーシャフトとのマッチングに優れたシャフトで、直進性とコントロールが優れており米ツアーの選手たちも愛用しています。

試打して感じたことは、高く上がり過ぎないのでより強い球を打てるということ。高弾道を求める方は「TOUR 130」がマッチしているかと思いますが、弾道やスピン量とアベレージを求めるのであれば「TOUR 115」が適当でしょう。


試打会の模様はYouTubeで!




Regio Formula MB+の特徴



◼圧倒的な高初速
シャフト全長に配備したT1100Gと7軸組布、中間から手元部にかけて配備した9軸組布との組み合わせにより、スイング中にかかる負荷によって発生するシャフトの扁平を極限まで減少。加えて、シャフト先端部の曲げ剛性に対する高い復元力によって、初速の最大化を実現します。

◼「ねじれ」を抑え、優れたボールコントロールを実現
さらにシャフト全長に配備した超高弾性シートとの相乗効果により、ねじれ剛性も大幅に向上。スイング中に発生するヘッドの「ねじれ」を抑制し、優れたボールコントロール性能を実現。高慣性モーメントヘッドの性能を最大限に引き出すポテンシャルを実現しました。

◼叩けるフィーリングと、爽快なスピード感とを兼備
シャフト全体がバランスよくしなるシャフト剛性で、しっかりと叩けるフィーリングでありながら、先端剛性の高いシャフトで起きがちな「もたつき」がなく、フィニッシュまでストレスなく振り抜くことが出来るスピード感を兼備しています。


まとめ

新型コロナウイルス対策ばっちりの試打会はとても新鮮で、試打することのみに集中することができ良かったです。ゴルフはソーシャルディスタンスがとれるスポーツなので、若者も始めているとか。

「Regio Formula MB+」に関しては高初速という言葉がピッタリで飛距離アップに貢献してくれることでしょう。なお、発売日は2021年1月15日、価格は55,000円(税別)となります。

「Regio Formula MB+」の詳細はこちら
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