ゴルファーの五感を刺激するPXGの新シリーズ「GEN5」登場

my caddie 編集部です。

PXG Japan合同会社は新たに「GEN5」シリーズを2022年4月27日に発売すると発表しました。

このシリーズには、大きく増加した慣性モーメントと独自設計で実現した高精度ウェイティングテクノロジーなど、易しく飛ばせる機能が搭載されているほか、打感と打音が大幅に進化しています。



ドライバー（0311、0311XF）、フェアウェイウッド（0311、0311XF）、ハイブリッド（0311、0311XF）はそれぞれ2モデル、アイアンは4モデル（0311XP、0311P、0311T、0311X）展開です。

価格（税込）はドライバーが各72,600円、フェアウェイウッドが各52,800円、ハイブリッドが各52,800円、アイアンが各49,500円（1本）から。



GEN5ドライバーの特徴はハイスピードTi412フェースとバリアブルフェースデザインにあり、チタン合金フェース素材は、非常に高い降伏強度と低い弾性率を持ち、フェースのたわみを大きくすることで超高速のボールスピードを実現。

また、厚み可変のフェースには、内部トポグラフィー形状を採用し、軽量化とボールスピードの向上を図るとともに耐久性が高められています。



0311 GEN5ドライバーはディープフェース・低スピン設計により飛距離アップが望め、0311 XF GEN5ドライバーは大きなフェース・ミッドスピン設計により、易しく打つことができます。





ドライバー、フェアウェイウッド、ハイブリッドに共通する技術は、フルアルミニウムベーパー（AV）カーボンファイバー・クラウン、内部サポートウェイト構造、プレシジョンウェイトテクノロジー、ロボティックポリッシングなど。これらの技術を採用したことで慣性モーメントが大きくなりました。



アイアンには3つのヘッド形状があり、0311 XPアイアンは打ち易くミスヒットに強いモデル。0311 Pアイアンは易しさと弾きやすさのバランスを追求したモデルで。0311 Tアイアンは操作性の高いモデル。また、狭いフェアウェイや悪条件下で最大の飛距離を求めるゴルファーのために0311 Xドライビングアイアンもラインナップに加わっています。



アイアンは新開発のコア素材「XCOR2」を搭載。前モデルに搭載されていた「XCOR」からアイアンの中核部分を約5&〜7g軽くすることに成功し、慣性モーメントが5％も向上。

また、XCOR2を極薄フェースと組み合わせることフェースのたわみ量が増えるなど、ハイパフォーマンスなアイアンに進化。さらに、アイアンには新たにパワーチャンネル（溝）テクノロジーを搭載。これより反発係数（COR）が増加し、ボールスピードアップに繋がります。