新ルールで…


※ちょっと長文です

かなり久しぶりとなってしまいました。

なんとか涼しくなった来てゴルフの季節と思ったら、台風が直撃したりで
まだゴルフを再開できていないゴル吉です。
しかし!今週末は2回ラウンドする予定なので、楽しみです。

さて、タイトルの新ルールとは来年から施行されるゴルフの新規則です。
先日JGJA(日本ゴルフジャーナリスト協会)さんが主催するタウンミーティングが開催されました。ゴルフ界のベテラン勢に囲まれて、ゴル吉も参加してきましたよ。
このタウンミーティングは有識者を呼んでディスカッションしていこうじゃないか、というもの。そこでの議題がこの新規則でした。

2年に1度改正されるゴルフ規則ですが、今回の改正は「30~40年ぶりレベルの大型改変」とのこと。
いわば、メジャーアップデートなわけです。
その内容は以前のブログ(前進4打がなくなる?)でも、ちらっと触れました。
改めて、アマチュアゴルファーにも関わってくるよーって部分をおさらいしておきましょう。
イラスト付きの分かりやすいやつも公開されてますので、こちらもご参考に。

◆ピンフラッグを抜かずにパッティングしてもOK
これはかなり重要です。恐らく今回のルール改正で一番影響してくる部分。
プレーファストの精神で言えば、かなりポジティブな変更になりそうですよね。
しかも、ピンを刺したままパッティングした方が入る確率は高いという研究結果まであるようで、もしかしたらこれによりスコアアップまであるんじゃないか考えると思わずナイス!と叫びたくなりそうです笑

しかしです。グリーン上のピンフラッグの一番の役割は後続に組に「今、自分たちはグリーンでプレーしてますよ」と知らせて打ち込まれないようするためのもの。フラットor打ち下ろしのホールは視認できるからいいとして、打ち上げのホールで人が見えない場合は何かプレーしていいよの合図が別途で必要になります。

◆バンカーから2打罰を加えたら、バンカー外にドロップできる
割と仲間内のプレーなどでは独自ルールとしてやっている人もいるかもしれませんが、正式にルールに加えられることで出ないときはキッパリあきらめるという選択が出来るようになります。しかし、ドロップ位置はバンカーとホールを結んだ線上でバンカーの後方外側になるので、次の一打はバンカー越えになります。無限2打罰の可能性…

◆コースエリアの名前が変わります
これまでゴルフコースは、ティーインググラウンド、スルーザグリーン、バンカー、ウォーターハザード、パッティンググリーンの5つによって構成されてきましたが、これからはティーイングエリア、ジェネラルエリア、バンカー、ペナルティーエリア、パッティンググリーンの5つになります。

ペナルティーエリアは池、川などだけではなく、崖、林などに設定することも可能。その処置は現在のラテラル・ウォーターハザードと同じになります。(ただし、対岸の処置を使うことはできない。)また、ペナルティーエリアにある球をプレーする場合はソールも出来るようになります。

あまり長くなりすぎてもあれなので、羅列するのはこれぐらいにしますが、この他にも「ボールの捜索時間は5分から3分に変更」、「ドロップする位置は肩だったのが膝」、「競技で距離計測器が使えるよ」、「2度打ちはノーペナルティ」など結構な数のルールが変わります。
そして、OBやロストボールの処置の仕方も変更されます。(これについては文字で説明できる自信がないので、先ほどのイラスト付き解説を参照してください…笑)

と、色々なルールが変わるゴルフですが、今回の改正の目的は「プレースピードの向上」に主眼が置かれているのは間違いないでしょう。
ひいては「プレーが速くなれば、ゴルファーの減少を食い止められる」と考えてのことだと思います。
もちろん、このルール改正に大きく反対する一般ゴルファーはあまりいないと思います。(登壇された方が調査したデータでも賛成意見が多かったですし)
しかし、これが新規ゴルファー獲得に向けたものになるかはちょっと疑問…

ルール改正したからゴルフ始めよう!なんて思う人はほぼ皆無でしょうし、自分が周りの友人(未経験者)をゴルフに誘う時に「新しいルールでプレーが短くなるよ!」と言っても
縮まるのは15分から20分ぐらいなもので、移動も含めれば休みがほぼ潰れる現状が変わらない以上、首を縦に振る若者はなかなかいないかなと思います。

もちろん、ルールだけの改正でなんとかなるとは誰も思っていないとは思いますが、若者の休みの日のレジャーという意味でゴルフのライバルとなるのはディズニーランドとかUSJなんですよね。
時間も金額も大体一緒ぐらいです。現状ゴルフが勝っている点は体を動かせることと、待ち時間が少ないことぐらいでしょうか?笑
浦安には京葉線で目の前まで行けますが、ゴルフ場に行くのには車は必須。となると、ディズニー客をゴルフ場に誘致するのは相当至難の技です。
もしゴルフ業界が本気で若者を取り込んでいくのなら、相手は他のスポーツではなく、他の遊びになることを考えないといけないですよね。

具体的な施策とかは全然頭に浮かばないですが、まずはディズニーにならって若者限定の年間パスポートなんかを首都圏から通いやすいゴルフ場さんは検討してみてもらえないかなと思う今日この頃です。
ちなみにディズニーランドの年間パスポートは6万1000円。1年間ラウンドし放題でこの値段なら、自分は飛びつくと思いますが…