【 GOLF LAB 】パフォーマンスクラブフィッティング level 1


こんにちは、神谷です!

 

昨年12月10-11日の日程で開催されたGOLF LAB(以下、ゴルフラボ)によるパフォーマンスクラブフィッティング Level 1に関して、さらに掘り下げていこうと思います。

そもそも「GOLF LAB」とは?

最先端のクラブフィッティング技術を駆使し、世界でも有名なゴルフエンジニアリングのリーダー的存在です。このチームは、PGAカナダのティーチングプロであるリアム・マクロウを中心に活動をおこなっています。彼らのチームでサポートしている選手は、グレアム・マクドウェル、マイク・ウィアー、ウェブ・シンプソン、キム・インキョンなど、メジャータイトルを手にした多くの選手もサポート。本拠地は、カナダのトロント。

 

ギャッピングセッション

クラブセッティングを客観的に評価するための方法

この内容は、以前のブログに書きましたのでこちらへ → こちらをクリック

多くのプレーヤーは、ほぼ同じキャリーのクラブを2本程度持っていることがあるそうです。

「同じキャリーのクラブが2本もいるでしょうか?」ギャッピングセッションを行うことで、プレーヤーは自分自身のセッティングをもう一度見直し、クラブの問題点を見つけることが可能となります。

 

実際にギャッピングセッションを受けてきたのでその内容は→ こちらをクリック

 

DroopとDeflection

ドループとは、シャフトの縦しなりをさし、ディフレクションは横しなりをさします。

日本では縦しなり、横しなりという表現はあまり使わないので、

わかりやすく書くと、縦しなりは「トォダウン方向のしなり」

横しなりは「フェースが上に向くしなり」

この2つのデータを知るためには、クラブとからだの動きを3次元的に計測、分析のできるGEARS(ギアーズ)が必要となります。

ギアーズは、スイングのポイントごとに0.2mm単位で正確にとらえることが可能です。

約11mmのドループ、もしくはディフレクションが発生すると、インパクトロフト、ライ角は約1度変化します。その結果、打点が変わってきます。ツアープレーヤーの計測の平均値はドループとディフレクションの関係は2:1の割合だといいます。

 

クロージャ―レート

クロージャ―レートとは、フェースがインパクトに向かう過程でどれほどフェースローテンションがあるかという数値です。単位は、角度/秒( °/s )であらわされます。この数値が大きいか、小さいかでクラブの動きが見え、スイングの特徴も見えてきます。

 

 

クラブのスペックを計測する

各クラブのスペックを書き出していきます。

写真はロフト・ライ角だけですが、長さや重さ、バランス、振動数なども計測していきます。

 

 

データをとること

クラブフィッティングは、

  1. ボールデータ
  2. シャフトデータ(3Dデータ)
  3. クラブデータ

以上のデータを取るところから始まります。日本で早くこれがデフォルトになってほしいなと思います。いつまでもスイングの見た目でクラブを選ぶのではなく、ちゃんとデータを取ってクラブフィッティングを行う場所がどんどん出てきてほしいです。職人の目利きも必要ですが、、、、

 

今回、このセミナーを受講した方々は、世界的なフィッティングにふれ、世界との差があると感じた方もいると思います。一方で、世界との差がないと思えた方もいると思います。ただし、そこには、データがない。あるとしても少ない。日本の職人さん、フィッターの方々は優れた方が多い。その優れた職人さんや、フィッターの方々がデータを持った時に、ものすごく価値あるものになっていくと思います。

 

「合わないクラブを買ってしまった。」ということが、これからどんどん少なくなりますように。

 

 

 

続きはまた書きます。では、また!