TOUR B JGR


ブリヂストンゴルフさんの中でも人気モデルのJGR!! そして今回はPタイプ(プロトモデル)の時に女子プロ達が全員と言っていいくらいに計測で飛距離を伸ばしたことで話題になったクラブです。

今回のJGRは飛距離モンスターという名称を付けるほど、その飛距離性能に自信をもっているクラブに仕上がっています。その飛距離モンスターをコースで計測しながら取材する機会があったので、その模様をお話しします。

まず初めに今回のJGRはシンプルに飛びを追及したクラブです。そのシンプルなアプローチは「高初速化と高打出し」を追及しています。 もともとJGRユーザーの中心と言えばヘッドスピード40前後のゴルファーなので、そのターゲットに対してドンピシャの狙いだと僕は思います。 その理由は後で書きますが、その為にフェース・クラウンのたわみを追及(クラウンが波型にたわみます)することと、ソールの剛性を上げることで実現しています。

このたわみと剛性の関係は各社とても研究が進んでいて、そのブランドのターゲットに対して一番有効だと思われる形を商品化しています。 なのでメーカーさんやモデルによってたわむ場所や剛性の高い場所が違っていますし球質にも違いがでるんです。 そんな背景の中でJGRは先に書いた方法を選んだのです。その裏には安定したスピン量で打出しを高くした上で初速をあげる方がアマチュアゴルファーにとってメリットが大きいからなんです。 入射角やフェースコントロールが出来るゴルファーとそうでないゴルファーが同じヘッドで良いはずがありませんからね。 そして実際にコースで計測していて感じたことは、ヘッドスピード43位まででのパフォーマンスが非常に高かったことです。 これは純正シャフトでテストしていたので、シャフトを変えた時はまた違う結果になるかもしれませんが、トラックマン計測でヘッドスピード40前後で何回打っても2000回転後半のスピンで240ヤードオーバーの結果を連発することになりました。 若干今どきのヘッドと比べるとスピンの多い印象ですが、そのスピンと打出し角の高さがあるからオフセンターヒットした時でも安定した飛距離をもたらしてくれると思います。 反対にヘッドスピードの速い方だとこれがデメリットに働いてしまう事も考えられるので、シャフト・ロフトを考慮しても改善されないようなら違うモデルを選択する方が良いと思います。 ですが本当に高確率でヘッドスピードに対してハイパフォーマンスな飛距離を安定して残してくれるドライバーだと思うので是非試打する機会があったら打ってみてくださいね!!