アイアンの最近のブログ記事

早くも廃盤に

2017052101.jpg

ピンの「iアイアン」が、早くも販売終了になっていました。
発売日が2015年9月なので、ずいぶん早い印象です。ピンは、一つのプロダクトを長く売る印象が強かったのですが、最近はだいぶ変わってきたようですね。時代の流れとはいえ、超ロングセラーだった「EYE2」のメーカーとしては、あんまりサイクルが早いのもどうなのかなと思います。

マークダウンなのか、価格がかなり安くなっていたので、気分転換も兼ねて購入しました。シャフトは、「MODUS3 TOUR105」です。普段は「MODUS3 TOUR125 SYSTEM3」なので、ずいぶん軽くなりましたが、まあいいかなと。ウッドとウェッジとのウェイトフローもバラバラですが、なんとかなるでしょう(笑)

2017052102.jpg

廃盤になったのは、「i200」の発売があったからだと思いますが、「i200」が正統派の形状に樹脂インサートでやさしく仕上げているのに対して、この「iアイアン」はソール幅が広く、重心は低めで、コンパクトなヘッドながらミスに強い感じです。ヘッドは「i200」のほうが小さいとピンのフィッターに聞きましたが、見た目は「iアイアン」のほうが小さく見えます。

重心が深いためか、プロのような高弾道になります。飛距離が出るクラブではないですが、操作性もあり、ピンを狙うには面白いアイアンだと思います。打感も悪くないし、出来のいいアイアンだと思うのですが、もう少しシリアスな感じがプロのニーズなんでしょうね。

2017052103.jpg

どうにもならなかったのがライ角で、適当に購入したら「ブルー」だったのですが、構えるとアップライトすぎたので、メーカーに送って、一段階フラットな「ブラック」に変更してもらいました。

実はピンのライ角フィッティングを受けたら、他のライ角を打つこともなく1発打っただけで「ブルー」が合うと言われたのですが、構えたときの気持ち悪さは払拭できず、結局、自分が構えやすいライ角にしました。どちらのライ角で打っても基本真っ直ぐ打てる、というか合わせちゃうんですよね。

ライ角は複雑な要素が多いので、自分の適性ライ角は簡単には決定しづらいのではないかと思います。特に、手元が浮くスイングやスライスが止まらない人は、安易にアップライトにしないほうがいいんじゃないかと。

ライ角調整後は、ネックのカラーコードが「ブラック」に。
思いっきり、ネックに調整痕のメッキの歪みが出来てましたが、これはまあ仕方ないですね。構えやすくなり、結果も良好です。
やはり、自分のイメージが出やすい方がいいですね。ライ角で見た目の印象もだいぶ変わりますから。

カテゴリー:

| TOP |

発売3年目のアイアン購入

20170501303.jpg

ヨネックスの「N1-CBフォージド」を購入しました。これ2015年発売のモデルなんですね。発売直後はそれほど注目されてなかったかもしれませんが、昨年、池田勇太プロが使用して賞金王になったことで俄然注目されたモデルです。

発売後、今年で3年目ということで、通常であればマークダウンとかもありそうなものですが、今年も継続して販売するということだったので、定価からちょっと値引きで買いました。1年経たずに大幅値下げするメーカーも多い中、なかなか立派ですね。高額で勝ったものがすぐに安くなるのは、やはりあんまり気分が良くないものです。

20170501302.jpg

このアイアンの特徴が、ポケットキャビティの部分にグラファイトハイブリッドという樹脂系の素材が入っています。樹脂系素材をインサートするのはピンとかPXGとかも行ってますが、打点のミスに強いし、ボールも高く上がります。同じロフト角なら、単一素材のフォージドアイアンより飛んでる気がします。

見た目はシャープでも、だいぶやさしくなるのがいいですね。
打感は通常の軟鉄鍛造よりもポワンと軟らかく樹脂の力を感じます。おそらく振動が減衰されているんですね。最初は違和感がありましたが、使ってるうちに気持ちよくなってきました。

新潟のヨネックス自社工場で国内生産されているとのことですが、形状がすごくいいです。座りが良くて、打つと抜けはいいし、バウンスの当たり方も気持ち良いです。構えたときの顔もバランスが取れたいい顔です。

20170501301.jpg

何ラウンドかしましたが、軟鉄鍛造一体成型のアイアンと比べてやさしさがあるのに、プロモデルらしいコントロールされた球筋になる、とても優れた機能のアイアンです。コントロールもしやすいですね。

新しいモデルをどんどん発売し、すぐに値下げして売ることが多いなかで、発売後2年経ってから、機能が認められて人気になるというのは、なかなかいい話です。
ヘッドもシャフトも日本国内製で、品質の良さを楽しめる点も気に入っています。

N1-CBフォージドのクチコミ評価はこちら

カテゴリー:

| TOP |

フェースが弾く、ぶっ飛び系アイアン

2016113001.jpg

キャロウェイの新しいアイアン「スチールヘッドXR」をラウンドで打つ機会がありました。そのインプレです。

「スチールヘッド」というと、「X-12」からはじまり、アニカ・ソレンスタムの印象が強い「X-14」などいいアイアンがたくさんあるブランドというイメージです。もちろんFWも名器ですが。

キャロウェイはここ何年か、昔の名前が結構出てきますね。
「ビッグバーサ」にはじまり、「グレートビッグバーサ」、「スチールヘッド」など。そのうち「ERC」も登場するかもしれません。

今回の「スチールヘッドXR」は、見た目も過去の「スチールヘッド」アイアン、それも「X-14」ににてる感じがします。これはそそりますよね。

2016113002.jpg

せっかくなので、「X-14」と打ち比べしたかったのですが、さすがに都合よくなくて、代わりに友人の所有する「X-14 PROシリーズ」と打ち比べしました。シャフトはライフルのRです(笑)

打ってみると、「X-14 PROシリーズ」がかなりいいわけです(笑)
ライフルシャフトも悪くなく、操作しやすい感じで、許容性もわりかしあります。今のクラブと比べると、飛ばないし、それほどやさしいわけでもないですが、打ちやすいです。ソリッドな打感もいい感じです。これと「983K」でラウンドしたいですね。

さて、本命の「スチールヘッドXR」ですが、ビックリするほどのフェースの弾き感で、下手すると「X-14 PROシリーズ」より2番手飛びます。スイートエリアも圧倒的に広い。ボールも高弾道で、まさに現代のクラブという感じです。

見た目は似ていても、旧「スチールヘッド」とは完全に別物です。当たり前とは言え、比べてみるとちょっと驚きました。

でもやさしく、許容性があって飛ばしたいというコンセプトは新旧ともに通底しているような気がします。楽なアイアン使うと、なかなか戻りづらくなります(笑)

カテゴリー:

| TOP |

国内製造の最先端マッスル

2016092401.jpg

ヨネックスのマッスルバックアイアンをお借りしました。7番アイアンです。
池田勇太プロは、同シリーズのキャビティを使っているらしいですが、こちらも評判いいですね。ヨネックスの国内工場で作られているらしいです。今の時代、なかなか自社の国内工場で作るのは難しいので、それだけでも興味がわきます。

2016092402.jpg

きもち大きめですが、見た目は完全なマッスル。ソール幅は狭いし、肉厚もしっかりありつつ、構えるとシャープな感じがします。なんとなく手強そうなのですが、打ってみると、あら打てる。軟鉄鍛造とはまた違った、かなり軟らかい打感です。

バックフェースの黒いところに、樹脂系の制振材がインサートされているということで、金属ではなかなか出せない感じの打感です。打ってるのは金属部分なんですけど。この樹脂インサートのせいだと思うのですが、スイートエリアがかなり広く感じます。これは、普通のマッスルとはかなり違う点です。やさしいクラブと行ってしまってもいいんじゃないかと。池田勇太プロの使う「CB」はもっと、ミスに強いんでしょうね。

2016092404.jpg

やさしく、振りやすいですが、やはりマッスルっぽいかっこよさもあるんですよ。何と言っても打感が軽くて、そのへんは好みが分かれそうですが、ミドルアイアンでもスカッと打てそうな雰囲気もあり、これでラウンドしてみたいですね。たぶん、キャビティとスコアが変わらないと思います。

ボールもかなり高く上がり、マッスルっぽい難しさを感じないアイアンです。
中上級者で、やさしいアイアンを使いたい人はいいんじゃないかね。

カテゴリー:

| TOP |

2番手飛ぶ、激飛アイアン

2016092201.jpg

ウワサのヤマハの新アイアンを打ってきました。
実は、もう2ラウンドしてコースで試しています。

前作の「RMX UD+2」が大ヒットしていて、今回も注目度が高いです。僕の周りでも「RMX UD+2」を使っている人が何人もいて、ドライバーはともかく、アイアンでこれだけクラブがかぶる状況になったことがないです。そこそこ飛距離がある人も、買い替えてるんですよ。だから、以前から気になっていました。

2016092202.jpg

新しい「インプレス UD+2」ですが、前作から一番変わったところが、このソール幅のすっきり感かなと。前作は、ソール幅が大きく広く、さながらユーティリティのようでした。これはPRGR「エッグ」とかBSの「JGR ハイブリッドフォージド」にも共通する激飛びアイアンの特徴ですが、今回のモデルはかなりソール幅がスッキリしてるんですよ。あくまでもアイアン感覚で打てるのがいいですね。

2016092203.jpg

構えると一目瞭然で、だいぶすっきりした感じに。
バックフェースが後ろに見えるのを嫌う人も多いですが、僕はあまり気になりません。ただ、見え方はきれいな方がいいですね。これは7番ですが、長い番手でもなんとなく操作できそうな感じと、安心感が両立できてると思います。

さて、2ラウンドした感想ですが。
当たり前だけど、本当に飛びます。距離を残すために、バックティーで回って、短いパー4はUTで打ったりして距離を残したのですが、普段ならあまりパーオンが期待できない160-200yくらいの距離が気分よく打てます。180yを7番とか、200yを6番とかでグリーンをしました。これは、PGAツアープロみたいで、なかなか気分がいいです。

ピッチングでもたぶん150ヤード近く飛んでるかなと。
その下の距離どうするんだよ、という感じですが、「AW」と「SW」のあいだに「AS」という番手もあるし、別のアイアンのショートアイアンやウェッジを多めに入れればいいかなと。

そうすると、飛んでも意味ないじゃんと思われがちですが、長い距離を短い距離で狙うのが快感なんですよね(笑) これはエンジョイゴルファーならではの楽しみ方かと。普段なら、ティーグラウンドに立つと、ウッとプレッシャーのかかりそうな長いパー3が楽しくて仕方ない。

シニアとかだけでなくて、幅広く使われそうなアイアンだと思います。僕も最初はストロングロフトのアイアンに抵抗がありましたが、経験してしまえばどうということはないです。ボールはあがるし、弾き感があって曲がりにくい。いつものアイアンの感じで打てますし。そのあたりの完成度の高さもあって、なかなかいいんじゃないかと思いますね。

カテゴリー:

| TOP |

思い出の「G25」

2016012201.jpg

以前の記事にも書きましたが、ピンの「G25」アイアンをマークダウンで買って、ほぼ吊るしの状態で使用していたところ、予想以上にいいというか、やさしいアイアンでハンデは減るし、パーオン率は上がるしで、自分のゴルフが大きく変わりました。
ミスに強いクラブだと、「当たるかな?」というショットへの不安がなく、どこを狙うかというコース戦略の方に集中できます。強振しなくてもしっかり距離も出るし、スイートエリアもひろい。弾道も高めです。特に厚めに入った時に、バウンスが効いて、ほぼミスにならないところに恩恵を感じていました。

感触もステンレスの一体成型で悪くないし、こんないいアイアンが安価で変えてよかったなと思いました。その後、アイアンは別のモデルに変えましたが、いいイメージがあったので、ずっと残しておきました。

2016012202.jpg

冬場になり、普段使っているアイアンがフレックスXと硬めなので、ひさびさに「G25」を引っ張り出してきて、3〜4ラウンドしてみました。

ところがこれが、どうもピリっとしないのです。
シャフトが軟らかく軽いのもあるかもしれませんが、どうも思ったようにならないというか、ちょっと引っかかり気味になります。スコアにはそれほど影響しませんでしたが、グワンとヘッドが返って、ボールがつかまるのは結構嫌な感じです。

グース感も重心が深い感じもつかまりの良さも、なんとなく左に行きそうです。
あれほど好きだったアイアンが、こんなに鈍重に感じられるとは、ちょっとショックですね。結局使うのをやめて、売却することにしました。
こういうつかまるアイアンで練習すると、スイングが良くなるのかなとも思いましたが、正直重さも他のクラブと合っていないので。

今使っているクラブや、その時のスイングによって、同じクラブでも感じ方が随分違います。
「G25」自体は、いまだに使っている人が多くて、まさに名器だと思います。シャフトが変わればまた違ったかもしれませんが。

とかいってると、3月に新しいGシリーズのアイアンが出るみたいですね。
Gシリーズの重心深めのやさしさはキープして、形状がシャープになっていると、期待大です。

使うなら最初からシャフトを「モーダス3 125」にしたいところです。

カテゴリー:

| TOP |

ピンの最新アイアン

2015090401.jpg

発売されたばかりのピンの新アイアン「G MAX」を打ってきました。
現行モデルの「G30」よりもさらに大きなヘッドで、飛距離とミスの許容性が特徴のアイアンです。

「G30」自体がかなりミスに強いアイアン。僕自身も去年くらいまで「G25」を愛用していたので、ピンアイアンのやさしさは実感しています。

ピンのアイアンは、最近流れているCMがなかなかいいんです。
「手前に池、奥にバンカー。さあ、どうする?」というコピーなのですが、そんなときは闇雲に飛ばせばいいわけではなくて、距離を合わせて、高さかスピンでグリーン上にボールを止める必要があるわけです。

最近、飛びをアピールするアイアンが増えてきてますが、ストロングロフトで低スピンな飛ぶアイアンは、飛距離は稼げるものの、グリーン上でボールが止まりきらないケースをよく見かけます。高さは出てもスピン量の少ない棒球だと手前からでもボールは止まりにくいものです。フライヤーしているようなものですね。

アイアンでグリーンオーバーして飛び過ぎたら、嬉しい人もいるかもしれませんが、奥からのアプローチも残るし、いいことはありません。
「手前に池、奥にバンカー」だと、オーバーしてバンカーに入ってから、池に向かっての左下がりのバンカーショットが残ったりします。ヘタすると、池ぽちゃです。

当たり前の話ですが、アイアンは距離を打ち分けて、グリーンに止めるのが大事だと思います。ピンは「ナイスオンアイアン」というキャッチを使っていますが、フィッティングと言い、ゴルフの事をわかってる感じがしますね。

高弾道ぶっ飛びアイアン

2015090402.jpg

「G MAX」アイアンの感想ですが、まずヘッドが大きい。しかしわりかし構えやすいです。操作する感じはあまり出ません。

打ってみると、かなりの高弾道で飛距離も伸びてます。
一応、コースでも試してみたのですが、高い弾道でキャリーでグリーンに止まります。そして、なんといっても曲がらない。スイートエリアも当然広いので、ミスを恐れずに安心して打てるのがいいですね。

シャフトは新製品の「モーダス3 105」。
あちこちで早くも評判のいいシャフトですが、僕もかなり扱いやすかったです。ヘッドが大きいせいもあるかもしれませんが、軽さもそんなに感じません。

ヘッドが小さい、シビアな感じのするアイアンでは、インパクトもビシッと打ちたくなりますが、ここまでヘッドが大きくて、なおかつフェースの薄さも感じるアイアンだと、軽やかにポーンと打ちたくなります。距離が出るので、無理に飛ばそうとする意識がなくなります。

これ、冬場の体が動かずに飛距離が出ない時期に使うといいんじゃないかと思いました。1セット冬ゴルフ用に購入するかもしれません。

 

同時発売のiアイアン

2015090403.jpg

同時に発売された、中上級者向けアイアン「i アイアン」も打ってきました。
海外だと、「iEアイアン」と言われてるかもしれません。

いわゆる「i」シリーズの後継モデルですが、スイートエリアがさらに広がり、飛んでやさしい感じになってます。ポケットキャビティの部分が大きく繰り抜かれた形状になっているのですが、この辺が中空アイアンライクな爽やかな感触を生んでいるようです。

打音はやや高め、打感は硬くはないですがフェースの薄さを感じる軟らかさです。
このモデルもかなりやさしいですね。高さもでるし、人気がでそうです。

これだけやさしいと、マッスルとかハーフキャビティとかの上級者向けアイアンはなかなか使いづらいなあというのが正直なところ。僕の好みとしては、ミスの確率が少しでも減るほうが好きです。

というわけで、買うなら「G MAX」がいいですね。

カテゴリー:

| TOP |

一体成型の良さ

2015082501.jpg

マスダゴルフの「CB-01」アイアンを購入しました。

軟鉄鍛造のポケットキャビティで、溶接を一切使わず、ヘッドを一体成型でつくっているのが特徴です。

ポケットキャビティの多くが、ネックとフェースの枠(ボディと呼ばれる部分)を軟鉄かステンレスなどで作り、フェース面の素材を溶接して作ります。チタンやマレージング鋼など、硬い素材を採用し、厚みを薄くして飛距離性能を高めているモデルが多いですね。ソールにタングステンウェイトを入れたりするケースも少なくないです。

「CB-01」は、ヘッドがすべて同じ素材で、かつ溶接を使わないで作られています。
本当に個人的な感覚ですが、色々打ち比べてみると、どうしても溶接アイアンよりも一体成型のほうが打感が良い気がするんですよね。

もちろん目隠しテストしてもわかるかと言われると、そこまでは自信のない、あくまでも僕自身の感想ですが、ステンレスであっても、一体成型アイアンのインパクトの振動は穏やかな感じがします。溶接アイアンは、振動にざわつきみたいなものを感じます。上手く言えませんけど。

なので、ここ一年くらいは、ずっと一体成型のものを選んで買っています。
感触が操作性や信頼感にも影響してくる気がするんですよね。この「CB-01」は国産の軟鉄鍛造で、ポケットキャビティとは思えない、軟らかで澄んだ打感が楽しめます。これは本当に気持ちよくて、マッスルバックのズシッとした感じよりも、むしろいいんじゃないかとさえ思いますね。


シャフトは「MODUS3 125 SYSTEM3」にしました。このシャフトは本当に良くて、もうDGを使う気にはなれません。「DGしか使えない」という人多いですが、そういう人に試してもらいたいシャフトです。初代モーダスは、軟らか目でしたが、「システム3」のSシャフトは割と守備範囲が広いと思います。

いいアイアンの条件を凝縮

2015082503.jpg

グースは強めで、ソール幅は広めです。
思ったほどバウンス角は強くないですが、これはソールが広いためですね。スルッと抜けがよい感じも打感の良さに貢献していると思います。

ソールしてみて、ピタッとフェースが目標方向に向き、構えやすいアイアンです。どんなに高機能でも、構えにくかったり、つかまり過ぎそうなイメージのアイアンだと、使う気が起きなくなりますよね。構えた感じの印象はすごく大事だと思います。

2015082504.jpg

強いバウンス角のマスダ「M425」ウェッジと比較すると、バウンスはおとなしめです。
構えた感時の流れはすごくいいですね。これは、ドライバーからウェッジ、パターに至るまで、一人のデザイナーが製作しているマスダゴルフの強みだと思います。

2015082502.jpg

これは6番アイアンの写真ですが、ソール幅はかなり広めです。
しかし、リーディングエッジとトレーリングエッジが面取りされていて、ソールの当たり方が爽やかな感じです。

そして飛距離も相当出ます。
最近の飛びアイアンくらいは出るんじゃないかと。高さもしっかり出て、ミスの許容範囲も大きい。一体成型でもここまで出来るんだなと感心しました。

座りの良さ、打感、ターゲットラインのイメージしやすさ、ソールの機能、弾道の高さなど、アイアンに求められる機能をぎゅっと満たしている好モデルだと思います。グースに抵抗がある人も、ちょっと試してみるといいんじゃないかなと感じます。デザインもカッコいいので、バッグに入れて映えるアイアンですね。

カテゴリー:

| TOP |

ベストスコアを出したポケットキャビティ

2015072001.jpg

ここ1.2年で色々アイアンを買ってしまったこともあり、断捨離の必要が出てきました。ゴルフクラブは使わないと場所を取るし、手入れしないとサビたりしてきますね。

僕は基本的にあんまりクラブは置いとかずにさっさと売却してしまうタイプです。そうしないと本当にゴルフクラブだらけになってしまうので。しかし、それでもなんとなく愛着があるものは取っておいたりしています。

このキャロウェイ「レガシー」初代アイアンもそんな愛着のあるクラブです。
最近、更新しましたが、長らくハーフのベストだった「36」を初めてマークしたのもこのアイアンだし、やさしいアイアンに志向が変わってきたのもこのアイアンからです。

ポケットキャビティでやさしく、しかも中上級者も使えるというのはこのアイアンがはしりだったように思います。軟鉄鍛造のハーフキャビティに比べて、スイートエリアが広く、ソール幅も広いので圧倒的にやさしかったですね。
日本限定モデルですが、外ブラらしくバウンスがしっかりあって、ダウンブローに打ちたくなるアイアンです。

2015072003.jpg

構えた感じはオフセットがありますが、わりとスッキリしていて、なんといっても打点のブレに強いのがいいところでした。感触も軟らかで気に入っていました。

相当気に入って長く使っていたこのアイアンですが、このブログにも何度か書いているように、アイアンは一体成型の素材の方がよいのではないかと、最近は思い始めていて、フェースだけバネ鋼を使って溶接で仕上げているこのアイアンの感触が気になり出したからです。

溶接で造られたアイアンと、単一素材で仕上げられたアイアンは、手に残る感触が違う気がするんですよね。どちらがいいというわけではなく、機能が優れていることも重要ですが、単一素材の方が爽やかで質感のある打感になるような気がします。これは軟鉄でもステンレスでも言えますね。ブラインドテストするとわかる自信はありませんけど。

売却断念!

2015072002.jpg

というわけで、もう使わないだろうと思い、思い出のアイアンを売却にいったのですが、ロフト・ライ角調整を行なっているのと、PWのグラインドのため、極めて安価な買取額しかつかないことが判明...。

ロフト角・ライ角は、もともとバラついていたのをセットで統一感が出るように調整したもの。
PWだけグラインドが入っているのは、この番手だけポケットキャビティになっておらず、少しヘッド重量が重いためです。トレーリングエッジを少し落とすことで、さらに座りがよく振りやすいアイアンになりました。これもセット感の統一性を出すためのものです。

より使いやすくなっているのに、かえって安価になるとは。そのあたりのことが理解されず、十把一絡げにされるのは、ちょっと残念ですね。

というわけで、あまりに安価だったため売却を断念しました。
お金の問題じゃなくて、気持よく引き取って欲しいんですよね。あまりに価値を低く見られると安心して渡せないというか。
誰か使ってくれる人にあげようかなと思っています。

カテゴリー:

| TOP |

ロングセラーアイアンのマイナーチェンジ

2015061102.jpg

最近、P-Tune(ピーチューン)のアイアンをずっと使っています。
ごぞんじない方も多いかもですが、「P-Tune」は地クラブ系ブランドとしてコアゴルファーに評価の高いブランドです。

使っているのは「PG101 V2」というモデル。
2009年に発売以来、ずっと人気を継続しているという「PG101」のマイナーチェンジ版です。現場に強いアイアンとして工房などでは有名ですね。

本当にいいものは無理に変えなくてもいいんですよね。
1〜2年周期で次々に新しいモデルを発売するのはどうなのかなとも思います。「PG101 V2」という名称になった新しいモデルは仕上げが少しダークな感じになっているほか、トゥ側の形状が少し変わっているだけで、コンセプトや機能などはほぼ継続しています。

松尾好員氏設計の高機能アイアン

2015061101.jpg

「PG101 V2」は松尾好員氏設計。
大手メーカーの仕事をたくさん手がけられているという松尾さんですが、「P-Tune」ブランドでは、中上級者をターゲットにした大手ではなかなかできないアイディアを盛り込まれているようです。

まず顔がいいですよね、スッと気持よくターゲットに構えられます。トップブレードの厚みも強いボールがでそうな雰囲気がします。今回新しくなったダークな仕上げもいい感じだと思います。

ソール幅は広く、バウンス角も大きいデザインですが、ヘッドの抜けも良く、座りもいい感じです。インパクトの際に地面にドンと当たると、ボールを前に飛ばしてくれるような動きをします。当たりも厚くなりますね。手前にあたっても、薄めにあたっても、なんとなくなんとかなるのは、いかにも現場に強いアイアンという感じ。


一体成型が好み

2015061103.jpg

個人的には、アイアンは溶接よりも一体成型の方が打っていて感触が良いと思います。
「PG101 V2」は軟鉄でポケットキャビティですが、雑味がなく手ごたえのある良い打感です。しっかり手に伝わるインパクトの振動が気持ち良いです。

完成度が高く、バッグに入れるとなかなか映えるクラブです。

シャフトは「モーダス3 システム3」をフレックスXで入れました。ダイナミックゴールドS200からのスイッチです。多少硬くなったかと思いますが、問題なく使えてます。DGよりもシャープに打てますね。

 

参考までに5番アイアンのスペックは以下です。

ロフト角/ライ角 24度 / 61度
長さ 37.75インチ(60度法)
総重量 430.2g(ヘッド重量 256.2g)
シャフト重量(カット後) 121.5g?
バランス D0.8
振動数 334cpm
グリップは「マスダゴルフ スリックフィット 黒」(52.4g)

カテゴリー:

| TOP |

「URAゴルフ」とは

2015052301.jpg

僕はパーツ系のクラブが好きなので、あんまり知られていない知名度の低い地クラブ系のクラブも結構試打してます。実際に買うことも多いです。今でこそ大人気のブランドもごく初期から知っていることも少なくありません。自分がいいなと思ったブランドが、ぐっと人気になると「やっぱりね」という気もちで嬉しくなりますね。

今回は、僕も名前だけは聞いたことがあり打ってみたいなと思っていた「URA」ゴルフのクラブを試打する機会がありました。写真は「URA マッスルツアードライバー420」。「DAT55G」を採用していて、いかにも地クラブっぽい飛距離へのこだわりが感じられます。

2015052302.jpg

形状はスッキリとしていて美しいです。フェース厚は一見シャローに見えますが、厚みはそれなりにあります。構えやすい程よい厚みです。

2015052303.jpg

2015052304.jpg

こちらは「URA マッスルパワードライバー460 」です。
420に比べるとかなりのディープフェースで、他のメーカーでもなかなかないゴツいイメージを感じるヘッドです。打感も甲高い金属系の音ではなく、締まった音。これは完全に上級者向きかなという感じです。
どちらのモデルもボール初速が速く、いかにも飛びそう。ある程度パワーが必要かなと思います。

2015052305.jpg

2015052306.jpg

2015052307.jpg

いいなと思ったのはウェッジです。
粗研磨のあとがのこり、鉄の質感を大いに感じさせてくれます。

トレーリングエッジにかけて、大胆にソールが研磨されており、フェースを開いて使って、スパンと抜けのいい感じが出ます。フェースの食いつき感、打感の良さもあり、スピンもしっかり入ります。作っている人の好みが反映されていそうです。

2015052308.jpg

「URA」は、非常にラインナップが多く、この他にもマッスルバックアイアンをはじめ、キャビティ系アイアンも数種類あり、ドライバー2モデルの他に、FWやUTもラインナップされています。地クラブの中ではかなりラインナップの多い方と言えそうですね。

全体的に難し目というか、うまい人向けの好みが反映されているのかなという感じはします。質感もよく丁寧に作っているとも感じますが、ブランドとして、機能面の特徴がもう少し見えるといいかなと思います。

どのメーカーにも言えますが、今は良いクラブが多いので、購入の決め手になるにはなにか強烈に惹きつけるポイントが欲しいところです。他にはない機能とか、圧倒的な所有感とか。その辺りがハマったヒット商品は少なくないですね。

カテゴリー:

| TOP |

ブリヂストンゴルフ、5つ目のアイアン

2015042101.jpg

毎年楽しみにしている、「HOT LIST」が今年も発表になりました。
受賞しているモデルは、納得感がありましたね。

そのなかで、このモデルがはいらなかったんだと意外に思ったのが二つあって、ひとつはフォーティーンの「C-030」ウェッジと、このブリヂストン「J15」アイアンでした。聞いたところによると、「C-030」の方は、試打テストに間に合わなかったとのこと。ひょっとすると「J15」の方もそうだったのかもしれません。

僕は、溶接して複合構造で作られたアイアンに興味を失いつつあるので、打つときはあまり期待もしていなかったのですが、試してみるとこれがなかなかいいのです。ちなみにカタログを見ても、複合構造っぽく書かれていないのですが、たぶん溶接じゃないかと思います。一体成型だったらすみません。

 

2015042102.jpg

ブリヂストンゴルフのアイアンの中では、最もやさしい系のアイアンのはずですが、顔がスッキリして構えやすい。トップブレードの厚みも、やさしいアイアンにありがちなボールが上がりすぎる感じがなく、ボールが強くなりそうな印象があります。

トップブレードの厚みは、ポケットキャビティにして前後のスイートエリアを広げる効果もあると思います。芯が広く、安心感を持って打てるのが特徴です。ソールもいい感じで滑ってくれて、ミスに強いクラブですね。

「HOT LIST」の受賞クラブもその傾向がありますが、僕の周りのゴルファーでも、見た目のカッコよさとか打感にとらわれ過ぎのきらいがありますね。ミスすると、自分の腕のせいにしている人も多いですが、ポアーンとして、大きなミスになりにくいクラブだと、2〜3打以上変わってくる気がします。

僕も軟鉄鍛造の打感は好きですし、一体成型の打感にもこだわりがありますが、ナイスショットが出て結果がいいのが一番なので、ラウンドで難しいアイアンはあんまり使いたくないところです。打感は後回し。

見た目はシャープだけど、打ってみると意外に簡単、みたいなクラブは、試打するとすごく気持ちよくて、結果もいいことが多いんですけど、実際にラウンドすると、たいして簡単じゃなくて、結果的にミスが出やすいことも少なくないです。いかにも中途半端な気がします。

最初からやさしくミスに強く作られている方が、やはり結果も良いです。こういうのは比較してみないと、なかなか違いがわからないので、「J15」みたいなクラブを、もっと試してみるといいんじゃないかと思います。

それにしてもブリヂストンゴルフは、昨年スタートしてから、アイアンセットがはや5モデル。ちと多すぎる気がします。この「J15」と軟鉄鍛造キャビティーの「J15CB」の2モデルで十分棲み分けが出来そうなのですが。対象ゴルファーのセグメントが狭すぎて、カニバってるんじゃないかなと。

ゴルファーの嗜好が細やかになっているのに対応しているのかもしれませんが、せっかくの良いモデルもなんとなく印象が薄い感じがして、もったいない気がしますね。

カテゴリー:

| TOP |

タイトリストの中空アイアン!

2015032901.jpg

タイトリストの新しいアイアンとして話題になっている「T-MB」アイアンを試打してきました。
3月下旬発売ということなので、そろそろショップにも並んでる頃かもしれません。

マッスルバック風の容貌で、中空アイアンという新しいコンセプトです。
もともとアイアン型ユーティリティーの後継モデルとして制作され、それから下の番手を作ってアイアンセットにしたとか。そのため、単品の2番アイアンからラインアップされています。

2015032903.jpg

中空アイアンというと、ボテッとして、芯が広くやさしいイメージ。
当然そういうものを期待していたのですが、まずヘッドの小ささにビックリ。
かなり小ぶりな感じで、タイトリストで言うとマッスルバックの「MB」に匹敵するのではないかと。

こんなアイアン打てるかな...と思いましたが、ショートアイアンから打ってみると、意外にも打てる。
5番アイアンでも、ボールが上がってくれて何とかなりそうです。

ただシャフトがダイナミックゴールドだったこともありますが、結構頑張って振らないとダメ。
完全に上級者向きのヘッドだと思います。
ミスへの許容範囲は大きくなりましたが、いわゆるやさしいアイアンとは言えないかなと。

マッスルの「MB」と比べると、たしかに芯の広さとボールの上がりやすさ、曲がりにくさを感じます。
このヘッドの小ささで、これだけやさしくなるのはなかなかスゴい。

打感は中空ならではのもの。
中が空洞な感じ、複合素材で構成されている感じがあり、一体成型の「MB」や「CB」と比べるとかなり違います。こちらの打感が好きな人もひょっとするといるかもしれません。

2015032902.jpg

ソールのブラウンな部分は仕上げだけで、素材は同じステンレスのようですが、見た目のカッコよさはたしかにありますね。

上級者向けアイアンのような小ぶりなヘッドで、中空構造。
軟鉄マッスルバックよりはやさしいものの、ある程度の技量がないとそれほどやさしい感じでもないといったところかなと。

評価が難しいアイアンですね。
操作性は高く、使い勝手は良いと思います。

しかし見た目の安心感やミスの許容範囲を考えると、「AP2」のほうがいいかなというのが率直な印象です。
「AP2」のほうが打感と打音もオーソドックスで良い気がします。
値段も安いですしね。「T-MB」は6本で162000円税抜きです。

でも人気は出そうですね。
試打すると、見た目とやさしさのギャップに驚きます。デザインもなかなかいいですし。
上の番手だけ「T-MB」にしたりする選択肢もありそうです。
中空構造でカッコいい、意欲的なコンセプトで仕上がりもいいので、バッグに入れると映えそうです

カテゴリー:

| TOP |

年に一度のゴルフの祭典!

2015021301.jpg

東京ビックサイトで開催されるジャパンゴルフフェアに行ってきました。
なかなかの盛り上がりでした。

タイトリストの新しいアイアン「T-MB」もチラッと発見。
見た目から察するに、マッスルバックっぽい中空アイアン。「T」とついているからにはソールはチタンなんですかね。重心位置を考えると比重の重い別の金属かもしれません。

2015021302.jpg

中空構造にするとスイートエリアの広いメリットがあります。
というわけで、2番アイアンからラインナップされている模様。
2番とか3番だけこのモデルを使う人が増えそうですね。

シャープでカッコいいアイアンです。
発売が楽しみな感じ

フォーティーンの新作!

2015021303.jpg

個人的に目立っていたなと感じたのは、フォーティーン。
大きなブースです。

今年は、ここ数年大型ブースでフェアの主役だったテーラーメイドが不参加。
他のメーカーも出店しないところがちらほらありましたが、その中でフォーティーンの気合の入ったブースが目を引きました。

2015021304.jpg

そして、新作の発表も合わせてくるところがいいですね。
やはりフェアで発表するほうがインパクトが有ります。昨年はたしか「DJ-11」が発表になったはずです。

今回は「D030」の後継になりそうな「C030」が登場していました。

ソールの大胆な切れ目が気になります。

2015021305.jpg

構えると意外とスッキリな形状。
オフセットはないですが、ほんのりとふところ感があります。

2015021306.jpg

気になるソールの切れ目。

こんな感じですが、座りはよくて、ピタッと座ります。
結局打たなかったのですが、後方のソールが滑るように機能して、打点が下目に安定しそうな感じです。
これは発売したら、ぜひ打ってみたいですね。

出展ブースさまざま

2015021307.jpg

キャスコのブースでは、ウィルソンの新しいクラブを発見。
まだ新作が出てるんですね。
スポルティング、マグレガー、ウィルソンといえばゴルフメーカー御三家。なんとなく頑張って欲しいかんじです。

2015021309.jpg

海外ツアーで話題の「クロカゲ」シャフトもありました。
最近の国内シャフトは、どのメーカーも先端よりの動きを重視したモデルが多いので、この手の落ち着いた挙動のシャフトに注目が集まるかもしれません。

20150213011.jpg

ちょっと興味のあったピンのレディースモデル「ラプソディー」。
ロゴがなかなかいいなと。

写真よりも実物のほうがなんかいい感じでした。

他にも色々撮りましたが、改めてまたアップしたいと思います。
2月15日までやってるみたいです。

カテゴリー:

| TOP |

練習用に購入

2015020801.jpg

前にも少し書きましたが、停滞気味だったゴルフが、やさしいアイアンを使った瞬間に70台がでて以来、僕はやさしいクラブをなるべく使いたいと思っています。
ここで言うやさしいとは、イコール、ミスに強いということ。打点のブレに強かったり曲がりが少なかったりすることです。ミスがミスになりにくいクラブが好きです。最近は、スイートエリアの広いピンの「G25」アイアンを使っていて、ますますやさしい方向に向いています。

一方で、やさしいクラブをつかうあまり、下手くそになっているんじゃないかという懸念もあります。かなり芯を外したアイアンショットが、ピンの手前にナイスオンしたりするのを見ると、クラブの機能に驚くとともに、スイングの乱れを感じます。

そこで、練習だけでもすこしロングアイアンを使ってみようと思い立ちました。
しっかりしたスイングとヘッドスピードが必要なので、集中力も増すのではないかなと。

2015020802.jpg

というわけで、ヤマハの「フォージドV」アイアンの4番アイアンを購入しました。
2013年モデルで、谷口キャビティと言われているアイアンです。ほとんどキャビティではないですが、ソール幅は非常に広く、このクラスのアイアンとしてはかなりやさしいモデルだと思います。シャフトはDGS200。

2015020803.jpg

すこしオフセットがあって、トゥ側のボリュームが強調されている顔です。
あんまり難しそうではないですが、4番アイアンということで、それなりにシャープな感じです。座りもいいですね

難しいアイアンを打つ練習効果

2015020805.jpg

気合を入れて打った一発目は、なかなかのナイスショット。
打感も軟鉄らしい軟らかさがあります。「こりゃいい感じ」と思い、振ってみると二球目はどフック。3発目は頼りなくスライスしました。やはり、このくらい簡単なモデルでも、4番アイアンはそれなりに難しいです。

2015020804.jpg

やさしいクラブイコール、ミスに強いクラブと書きましたが、実際にはそうとも言い切れないところがあります。
上級者向けの小ぶりなクラブを使うほうが、振りやすかったり、フックの心配が少なくなることもあります。

重心位置の違いが感じられ、打点やクラブ軌道にもシビアになるので、たまに難し目のアイアンをつかってみるといい練習になるんじゃないかと思います。たまにでいいですけど。

ネックには「YAMAHA」の刻印。
この年のヤマハのアイアンは、デザインもカッコイイですね。
軟鉄一体成型で感触もいいし、見た目よりはやさしい感じなので、下の番手も打ってみたくなりました。

カテゴリー:

| TOP |

新アイアン!

2015013101.jpg

マスダゴルフさんから新アイアンが発売になったみたいです。
マスダゴルフさんといえば、ネックが強烈に長いマッスルバックアイアンも有名ですが、今回のモデルは、軟鉄鍛造のアンダーカットキャビティでやさしいタイプのアイアンです。

グースネックということで、僕はマスダ「M425」ウェッジを使っているのでかなり気になりますね。

試打開始!

2015013102.jpg

まだ試打クラブをおいてあるところも少ないようなので、直接マスダゴルフさんに行って打たせていただきました。打ったのは「NS PRO 950GH」が装着されたモデル。実際に使うなら、DGかMODUS3あたりですね。

アンダーカットでいかにもやさしそうな感じです。
単一素材の一体成型にこだわるのが、マスダゴルフのポリシー。現在は、フェース面や他の部分を別素材にして溶接しているモデルも少なく無いですが、一体成型のメリットは少なくありません。正直、僕はもう溶接系複合アイアンを使いたくないと思っています。
このことは別の機会に改めて書きたいですね。

軟鉄一体成型で、ここまでやさしく仕上がったモデルってほとんどないと思います。
打感も非常に心地よく、この感触は他の軟鉄アイアンでもなかなか出せないんじゃないかと。

座りもよく、いかにも打ちやすそうな感じです。

2015013103.jpg

バッグに入れてもなかなかカッコイイんですよ。
各番手でソール形状や肉厚が微妙に変化していて、かなりのこだわりをかんじます。
鍛造から組み立てまで全て日本国内で製造しているといいます。

非常に結果が良かったので、僕も1セットオーダーしました。
出来上がったら、またブログに書きたいですが、使うのが楽しみですね。

気になるのは、PWのロフトが44度で、AWの52度とはあいだがかなり開いてしまうこと。
もう一本入れる方向で、考えています。

マスダゴルフ「CB-01」アイアン

カテゴリー:

| TOP |

思わず衝動買い

2014101801.jpg

ピンの「G30」の評判が非常に良くて気になっています。
使用プロが世界のあちこちのツアーで勝っていたり、先日行われた世界アマでもピンの使用率が非常に高かったりして、ピンの人気が向上しているのを感じますね。

などと思っていたら、前作の「G25」アイアンが6本で39800円で販売されているのを見て思わず購入。「G30」発売にともなって、在庫分の値段が上がったみたいですが、それにしても安いですね。

シャフトは、「CFX MAX」のSシャフト。ライ角はブラック。いわゆる"吊るし"のクラブをそのまま買いました。グリップは愛用のマスダゴルフ「スリックフィットグリップ」にしましたが、まあ値段も安いし、ちょっと遊びというか、試してみようかなという感じで、気分転換的な軽い気持ちです。

意外な好結果に

2014101802.jpg

どちらかと言うと、最近は難しいアイアンへの志向が強かったのです。
ブログでも「BUCHI」だったり、「TN-87」だったり、軟鉄鍛造性でクラフトマンシップを感じさせるモデル書いていて、、いわゆる難しいアイアンのほうに関心がありました。

その意味では、「G25」を自分で使うことはあまり想像することもなかったのですが、使ってみるとこれが非常に優しい。強めのグースネックで重心の深さを感じるヘッドは、ボーンと後ろから押してくれる感じがします。

意外にもバックスピンもよくかかるので、ショートアイアンは戻りすぎることもしばしばです。この辺りは強めのバウンスが効いているのかもしれません。

とにかくミスに強く、打点がぶれてもグリーンに乗ってくれるような許容範囲の広さがあります。心配していた飛び過ぎるようなミスも今のところはあまりありません。感触もいいし、かなり出来がいいですね。「G25」アイアンに変わってから、スコアもまとまってきていて、ハンディも少し減りました。

やはり、下手くそはやさしいアイアン使ったほうが結果がいいのかなと。
結果だけが全てではないですが、この価格でこれだけの結果が出るのはなかなかすごいです。

ピンは、グローバル価格なので、最新モデルも他のメーカーに比べると安価になりがち。
フィッティングも無料なので、コストパフォーマンスが非常に高いですね。僕もご多分にもれずその恩恵を受けることになりました。

気分転換のつもりでしたが、結果がいいので、ひとまずもう少し「G25」を使ってみるつもりです。こうなると、ドライバーもピンにしたくなりますね。

カテゴリー:

| TOP |

ガチョウ刻印のウィルソンSW

2014092101.jpg

このところ、アイアン・ウェッジ類をグースネックで統一。
なかなかいい感じで、ストレートネック党の仲間たちを横目に見ながら、グースに愛着を感じはじめてます。

そんなとき、知り合いの方から、「じゃあ、グースネックって何?」と聞かれました。何やら禅問答のような問ですが、「FP値が小さく、オフセットになっているクラブですね」と答えたところ、いたづらっぽく見せられたのがこのSW。ウィルソンの古いウェッジで、ガチョウの刻印が入って、「Goose Neck」と入っています。

2014092102.jpg

構えてみると、なんとオフセットがない(驚)。
リーディングエッヂが出っ歯になっています。


2014092103.jpg

アングルを少し変えてもう一枚。
ネックは、ガチョウの首のようないわゆるグースネック。しかし出っ歯。

クリーブランド「TA588」に代表されるような、現代の出っ歯ウェッジと比べると、ネック周りのふところがあるのが大きな違いです。この辺りがネック形状の違いですね。


2014092104.jpg

つまり、グースネック=オフセット・FP値小とは、必ずしも言い切れないと。
グースネックとは、ネック形状についての表現で、リーディングエッジとシャフトの位置関係とは関連がないということです。


ゴルフギアの世界では、使われている用語にゆらぎがある場合が多い。
同じ言葉を使っていても、使う人によって、微妙に違う意味合いで使われている場合もあります。難しいですね。自分でもちょっと気をつけようと思った出来事でした。

カテゴリー:

| TOP |

四半世紀を経て復刻版が登場!

2014091201.jpg

ちょっと前に、ミズノの「TN-87」の復刻版が出るということで、大きな話題になっていました。

完全に予約販売で、すでに7月末で予約受付は終了。
年明けの1月に発売になるとのこと。予約を取ってから作り始めるんでしょうね。売れ残りもないからなかなか賢い戦略です(笑)

10本セットで価格が38万円(税抜)
中古ゴルフ屋では、たぶん3〜5万くらいで旧モデルが買えるので、復刻版にニーズがあるのか、どのくらい売れるのか検討もつきませんでしたが、全国から予約が殺到したとのこと。すごいですね。

僕は、復刻版は買いませんでしたが、たまたま当時のモデルを持っている人が近くにいたので、先日、少し打たせてもらいました。

これぞマッスルバック!

2014091202.jpg

名器の誉れ高いアイアンだけあって、絵になりますね。
たたずまいからしてすごいです。おそらく、ゴルフを全く知らない人でもこのクラブの美しさはわかるんじゃないでしょうか?

この写真もこのアングルで撮ってもあんまり意味がないわけですが、やはりカッコいいです。
存在感が違います。

実は大昔に僕もこのモデルではないですが、同じマッスルバックの「TN-91」と「TN-93」を持っていたことがあります。シャフトはダイナミックゴールドのS400。当時から使いこなせなかったですよね、今にして思うと(笑)

3番や4番アイアンを振り回していたのが懐かしいです。
長い番手はボールが上がりきらなかった記憶があります。

この時代以降は、キャビティアイアンが圧倒的主流に。
マッスルバックは、ボールの進化とともに形状や性能も変化していきます。


この時代の前後に、「TN-87」、「Jumbo MTN3 PRO MODEL」、「DP-201」と立て続けにアイアンの名モデルが登場するのは偶然ではないでしょう。アイアンとしての普遍的な造型の美しさと、この前の時代にもあとの時代にもない、その時代だけが持つ瞬間の美しさを感じるデザインです。

浅くて深い、押せる重心位置

2014091203.jpg

改めて見てみると、この時代のアイアンらしく、特にショートアイアンではグースネックの度合いが強くなっています。

当時は、ジャンボさんも青木功さんもグースネック。
この「TN-87」の形状は、ベン・ホーガン「PERSONAL」にインスパイアされて作られたといいますが、中嶋常幸プロはそこに日本の強いプロらしく、グースネックの要素を取り入れてたんだなと。

「PERSONAL」にそっくりという人もいますが、大して似てないんじゃないかと。
「TN-87」のほうが繊細というか、包み込んでくれるやさしさがあります。

「TN-87」の難しさは、芯の狭さももちろんあるのですが、重心位置が高く、重心距離が短いという特性が現代のクラブとは乖離しすぎてるところもあるのではないかと思います。今のやさしいクラブに慣れていれば慣れているほど打てないのではないかと。重心距離はおそらく32mm以下。ひょっとすると30mmを切っているかもしれません(勘)。

重心位置も当然浅いわけですが、そこで効いてくるのがグースネック。
9IやPWあたりを打ってみると、いかにも開閉しやすいヘッドの挙動がやや安定して、ボールが押せる感じが出てきます。

オフセットがある分、相対的な重心位置はシャフトの後ろの深いところにあるわけで、これが重心深度が深いアイアンに近い効果を生んでいるんじゃないかと。この発見は大きいかったですね。
重心が浅いほうがいいのか、深いほうがいいのかも含めて、アイアン選びの大きなポイントになっていきそうです。

復刻版はほぼ完璧な復刻

2014091204.jpg

ちょっと前に、トヨタ「86」というクルマが出ましたが、スバルっぽいフォルムで、元祖「AE86」とは全然似てない車でした。

その点、ゴルフの「87」は、ミズノ渾身の完全復刻。
シャフトが、S400→S200になるほか、写真にあるようにグリップの「MADE IN USA」がなくなるほかはほぼ完全に当時のままを再現するといいます。すごい気合。やはり、メーカーにとっても特別なモデルなんですね。

逆に言うと、現代ではなかなか使いこなすのは難しいだろうなと。
何よりもボールが大きく違います。
「TN-87」は糸巻きバラタボール。はっきり言えば「ロイヤルマックスフライ」でこそ、その性能を発揮できると思います。そういうふうに作られたアイアンです。

なので「PRO V1」でもスリクソンでも、現代のボールだと厳しいですね。
打感はもちろんいいんですが、糸巻きバラタボールとの組み合わせでないと、当時想定された打感はでないです。何よりもフルショットでのバックスピン量がどうしても少なめになります。

本当に過去の一時期に最上だったもの。
それだけに異質の美しさがありますね。

カテゴリー:

| TOP |

凄腕研磨職人による力作

2014070701.jpg


先日、訪問先で打たせていただいたアイアンが、この「BUCHI(ブチ) MT202」アイアン。
その後、何度か打つ機会があって、妙に気になっているアイアンです。
発売してからはそこそこ時間が経っているみたいですね。たしか2011〜2012年ごろの発売だったと思います。

名前の由来は、このアイアンの研磨職人、田淵正敏氏の名前によるもの。軟鉄鍛造のメッカである姫路でも有数の職人としてしられている人物です。当然、このモデルも姫路の軟鉄鍛造。

アイアンの出来は、最終的に研磨で決まるので、繊細な成型を行うことの出来る職人は重宝されます。熟練工はなかなか確保できないものなのです。海外生産がほとんどになった現在、「BUCHI」のように実際の作り手の顔が見えるのは珍しいですね。

肉厚なハーフキャビティ

2014070702.jpg

このモデルの他に、「BUCHI」にはマッスルバックのモデルも有りますが、この「MT202」はハーフキャビティ。とはいえ、バックフェースが相当な肉厚になってます。写真で見てみても、ソールに近い付近はマッスルよりも肉厚に見えます。当然、低重心で、ボールは上がりやすいです。最近のアイアンとしてもロフトもそれほど立ってないですしね。


見た目は小顔で、いかにも上級者向けという感じの引き締まった顔つきです。

こんなハードなモデル打てるかな?という感じですが、実際に打つと意外に打てる。
小ぶりなヘッドがかえってシャープに振り切れます。

国産の軟鉄鍛造アイアンで、これだけバックフェースが肉厚だと、打感もかなり良い感じです。

軟らかく芯のあるボールの潰れるのがわかるような手応えのある打感です。この打感が非常に気持ちよくて印象に残ったのでした。

何度か打ってみてわかったのですが、意外と打点のズレに強い。そして、少々打点がずれても軟鉄の軟らかな打感が手に残る感じがあります。これはなかなか独特の性能だと感じました。普通は、上級者向けのアイアンはミスすると「ぺシン」という手が痛くなるような感触が残ることが多いものです。

気持ちよく振って、ナチュラルにドローする感じで、上手い人なら右左に打ち分けるのも簡単ではないかと。操作性は高いです。完成度が高く、こういうアイアンを打つと、国産の良さを感じますね。

値段にも納得の高品質アイアン

2014070703.jpg

ソール幅は狭めで、フラット感の強い形状です。
トレーリングエッジのところが面取りされていて、抜けはいいです。
こういうアイアンで練習したら、上手くなれそうな感じです。

買ってもいいかなくらいに気になるアイアンですが、金額は、1本23,000円となかなか高価です。
大手メーカーの軟鉄鍛造アイアンがマークダウンして、6本59,800円くらいで売られていることはよくありますが、それに比べると倍以上費用がかかります。なかなか手が出しづらいですね。

しかし、実際に打ってみると明らかに品質の差は感じます。つくりの丁寧さや感触はもとより、形状もなんとなく品がある感じがします。
腕の良い職人さんが、一本一本手作業で仕上げたら、やはり高くつきますね。
この金額には納得感があります。

国産軟鉄鍛造といっても現在は、姫路周辺の製造工場以外はほとんどないと言ってもいいんじゃないでしょうか。その姫路も職人さんの高齢化など、色々と問題があるようです。

国内で生産すると高額になりますが、このものつくりの技術は日本の財産だと思います。
産業が存続するように、応援していきたいですね。

カテゴリー:

| TOP |

プロフィール

マルコ

ゴルフ大好き事情通が、国内外で見聞きしたゴルフ話をこっそり語るブログ。クラブは、自分にマッチしたものを選ぶのが大切だが、自分の好きなものを選ぶというのも大切というスタンス。

2017年6月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30