- GBライダー(27)
- 年齢:71歳
- 性別:男性
- ゴルフ歴:21年以上
- 平均ヘッドスピード:36m/s〜40m/s
- 平均スコア:85〜89
- 平均ラウンド数:週一でプレーしてます
ロフト角「10°」、 シャフト「オリジナルシャフト」、 シャフト硬度「R」
昨年から1年間使用しました。サブクラブとしています。
当初購入時には、ウエイトを標準で設定していました。高弾道で飛距離を稼ぐ設定です。しかしなぜかこの設定では、軽量シャフトが暴れてストレートなボールを打つことが出来ません。右へのスライス&左の引っ掛けと弾道が安定しませんでした。
高弾道の設定は、クラブに慣れてくると掴まるようになり左に行き出します。そこでフェースを少し開いてストレートボールを打とうとして、ロフトが寝てしまいさらに高弾道となり、スピン量の多い飛ばない超高弾道になってしまいます。
そこで、このクラブの特徴であるウエイト調整にて、ストロングフロント13gをヒール側に、3gをトウ側に付けてみたところ、ウソのように弾道が安定しました。少し弾道が低くなり強いボールが出るようになりました。何とか200ヤード以上の飛距離がコンスタントに出るようになりました。
スピン量を減らすのに、シャフトを堅くする方法もありますが、ウエイトの調整でスピン量を減らすことが出来るのが特徴です。
但し、軽量グリップ37gは消耗が速く1年で交換、純正グリップ1500円は、少々お高いですがしかたがありません。グリップを市販の50g代のもにに交換してしまうと、バランスが大きく変動してしまいますので要注意です。