- 69yard(2)
- 年齢:56歳
- 性別:男性
- ゴルフ歴:6年〜10年
- 平均ヘッドスピード:41m/s〜45m/s
- 平均スコア:85〜89
- 平均ラウンド数:月に2回は行きます
従来はアイアンの延長の感覚で構えられるL字パターを使っていましたが、たまたまショップでこのパターを試打したところ、ロングスラントネックがハンドファースト気味な構えにとてもしっくりきました。
L字パターはどうしてもヘッドの開閉がしたくなり、フィーリングが合う時は絶妙な転がりをしてくれますが、ひとたび感覚が狂うと軌道修正に苦労していました。
このTP−M1は(打ち方や癖にもよると思いますが)ハンドファーストに構えながら、真ん中からやや左寄りにボールをセットして、ヘッドを真っ直ぐに出してやる感じで打つと、綺麗な順回転で転がってくれます。
ターボラバーは、オデッセイのインサートの打感とは随分違うため、好き嫌いがはっきり出るのではないでしょうか。どちらかと言えば軟らかいというよりもソリッドな感じで、打ち出しが重い印象です。
同じ強さ(のつもり)でヒットすると、TM−P1の方が距離が出てしまいますので、距離感を掴むまで少し慣れが必要かと思います。(実際のラウンドでも、ショートすることはほとんどありませんでした。)
グリップの太さ・形状が少し変わっていて、私の握り方にとてもフィットしたことも購入動機になりました。
マレットが好きで、他の人と違ったパターを探している方は、是非1度試打してみてください。結構気持ちよく打てますよ。
ただし、カバーはデカすぎるので改善の余地アリです。