みんなのQ&A

シャフトのカウンターバランスの色々・・・

2020/4/8(水)02:28

皆様、いつもお世話になっております。楽しく拝見させていただいております。
下記、わたくしの不勉強ながらの質問になります。失礼ありましたらご容赦ください。

さて、今回の質問なのですが、シャフトのカウンターバランスについてです。
カウンターバランスの処置は、例えばドライバーで重いヘッドを使う際に、バランスが過剰となる場合において、バランスを下げてふりずらさを改善するために対応するものと思います。
この時思いますのは、そもそも軽いシャフトを使えばいい、グリップ付近に鉛で細工をする、あるいは、振り切れる範囲で重いシャフトにしてバランスを均一化させるなど、考え方は色々あるのではと思ってしまいます。

果たして、どういう悩みがあるとき、カウンターバランスの機能があるとされるシャフトを使う効果があるのでしょうか?
また、カウンターバランスの処置をされた方で、こういう悩みがあったから処置を行い、改善することができたというような経験談があれば、ご参考にさせていただければと思います。

自分でもわかっておるのですが、いささか要領を得ない質問で申し訳ありません。

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回答 4件

1〜4件/4件
  • 2020/4/8(水)22:55

    >どういう悩みがあるとき
    インパクトの時、「手の位置が変わる」からですねー。

    どういう事かというと、仮にグリップの端を目一杯握ったと仮定して
    インパクトの時に、手の位置が「左へ」、ほんの少しですが移動しちゃうんです。(右打席)
    これをネットでは、スライス抑止とか書いているかと思います。

    ※ダイエットのサプリと同じで、あくまで個人的な感想ですww
    ※それと左利きの今平プロが左肘を曲げながら何故カウンターバランスを取るのか、
     考察するとより深掘りできるかと思います!

  • 2020/4/8(水)22:10

    理屈として、カウンターバランスを利用するとヘッドが返しやすくなります。ですから どういう時にカウンターバランスを利用すると良いかは
    ・スライス防止
    ・ダフリ防止
    ・ヘッドスピードを上げたい
     という時ですね。
    ヘッドを変えずに最大限ヘッドスピードを上げる為には、
    シャフトを軽いモノに変えた上で、カウンターバランスを利用するとより効果があります。
    別にカウンターバランスのシャフトをにリシャフトせずとも
    ・グリップ側に鉛を貼る
    ・思いグリップに変える
    ・ウェイトが入れられるグリップが発売されている
     という事で、カウンターバランスを作りだす事が可能です。

  • 2020/4/8(水)12:49

    聞いたことある話ですが、

    テンセイのシャフト等は、アメリカでは日本より半インチくらい短いドライバーが主流で、その長さで適正なバランスが出るように設計しているみたいです。

    なので、テンセイを逆輸入する際に日本の標準的なドライバーの長さに対応出来るように、カウンターバランス仕様のCKプロオレンジが日本向けに入ってきたと聞いたことあります。

    工房などでは、グリップ選定や鉛をグリップ側に仕込む等で調整できると思いますが、大手メーカーの吊るしでその手の処理が難しいのと、グリップや鉛等で細工することで総重量が増えるのを嫌う人もいると思います(シャフトの性能が変わる可能性もあるでしょう)。

    そういう時用で、カウンターバランスのシャフトがあるのだと思います。

  • 2020/4/8(水)08:50

    専門的な知識の話は、後からの方の回答をご参考にしてください。

    私の意見は、悩んでいるならまずは実践してみようです。

    カウンターバランスというのは、グリップ側を重くして、D2の物をC8にしようという考え方ですね。
    簡単に試せる方法が2つあります。
    ?はグリップエンドに市販品の鉛をねじ込む方法です。
    これならグリップ交換の必要はありません。ただ、市販品は5g程度だったかもしれません。ねじを工夫しないと、それ以上は重くできないですね。
    ?重いグリップに交換してしまうことです。ゴルフプライドでは、太くなりますが、10g以上重いグリップがあります。
    他にも、
    シャフトを交換したり等バランスを軽くする方法はたくさんあります。

    ただし、大きな欠点があります。

    どれも、基本的には総重量が増える方向の改善なんです。
    それを振りやすいと思うか、思わないかでしょう。

    これらの作業でエースのクラブをいじる時は、簡単に元に戻せる方法を選んだほうが良いです。
    本当は比較対象用に2本のクラブを用意して打ち比べてみたらよくわかりますよ。

    最後に、
    バランスというのはバランス計をわざわざ買わなくても、
    料理用のはかりと、クラブの長さを測るメジャー、そして、簡易的な天秤測りを自作すれば、大まかなバランスは家でも計れます。
    インターネットで、専用のサイトがありますから、測った数値を打ち込めば、勝手に計算してくれます。

    悩んでいるなら、まずは実践してみること。
    クラブを振り、比べてみること。
    そうすると、頭の中で考えたことと実際には大きなギャップがあることに気づきます。

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