#1畑岡奈紗
世界1位に最も近い
日本のエース
日本ツアー通算5勝
米ツアー通算3勝
名前の「奈紗」はアメリカ航空宇宙局「NASA」が由来。ゴルフを始めたのは11歳からで、アマチュアながら2016年の日本女子オープンを制し、プロの道へ。
2017年のミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンでプロ初優勝。同年の米ツアーファイナルQTではトップ通過を果たし、2018年シーズンのシード権を獲得しました。
2018年6月のウォルマートNWアーカンソー選手権で米ツアー初優勝を挙げ、翌週のメジャー大会、全米女子プロゴルフ選手権ではプレーオフで敗れるも2位タイと、これまでにツアー通算3勝を挙げています。
3月16日現在の世界ランキングでは4位。日本人として宮里藍さん以来の1位も夢ではありません。
Z785 ドライバー(スリクソン)
米ツアーでは2019年に平均飛距離262.65ヤードを記録。気候の違いはありますが、日本ツアーで平均260ヤード以上を記録する選手は数名しかいないので、畑岡は飛ばし屋といえます。
Z785ドライバーのヘッド形状は丸形ではなく縦に長いので、ヘッド体積が460ccにもかかわらず構えてみるとシャープに見えます。また、フェースの高反発エリアが従来のモデルより約76%拡大したことでオフセンターヒットに強くなりました。
男子だと星野陸也、北アイルランド出身のグラエム・マクドウェルらが使用しています。
スコッツデール TR PIPER C パター(ピンゴルフ)
ジュニア時代からセンターシャフトのパターを使用しています。センターシャフトは「目標方向に対してスクエアに構えられる」「芯にしっかり当てられる」「フェースがかぶりにくいので引っかけ予防になる」というメリットがあります。
また、グリップの下にはシャフトの長さを調整するネジがついており、身長が伸びていくジュニアにとってシャフトの長さを調整できるのは非常に便利な機能です。