男子世界ランク　P.ミケルソンが17位に浮上　松山は変わらず15位

　最新のゴルフ世界ランキングが現地時間12日に発表され、米男子ツアーのフェデックス セントジュードクラシックでツアー初優勝を挙げたダニエル・バーガー（米）が、17ランクアップの29位に浮上した。

　同大会で2位タイとなったフィル・ミケルソン（米）はランクを3つ上げ、マット・クーチャー（米）と入れ替わって同ランク17位。同大会単独5位に入ったダスティン・ジョンソン（米）は先週と変わらず6位となっている。

　今週から全米オープンが開催するため多くのトッププレーヤーがフェデックス セントジュードクラシックを欠場。そのため上位陣に順位の変動はなく、1位ジェイソン・デイ（豪）、2位ジョーダン・スピース（米）、3位ローリー・マキロイ（北アイルランド）、4位バッバ・ワトソン（米）、5位リッキー・ファウラー（米）と続く。

　同大会を通算3オーバーの91位タイで予選落ちした岩田寛は4つ下げて同ランク144位。日本人最高位の松山英樹は先週と変わらず15位となった。その他の日本勢は、池田勇太が1つ下げて88位、片山晋呉も1ランクダウンの93位に後退している。