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暫定4位タイのS.ガルシア、36ホールのマラソンに「年をとりすぎた」

2016/06/18 14:08
暫定4位タイのS.ガルシア、36ホールのマラソンに「年をとりすぎた」
36ホールのマラソンに「年をとりすぎた」と話したS.ガルシア。(写真提供:Getty Images)

 

 今季メジャー第2戦、全米オープンは現地時間17日に第1ラウンドの残りと第2ラウンドの競技を行ったものの、日没サスペンデッドに。初日に第1ラウンドをスタートできなかったセルヒオ・ガルシア(スペイン)は36ホールをプレーし、通算2アンダーでトップと2打差の暫定4位タイにつけた。

 36歳のガルシアは、午前中の第1ラウンドでは10番から連続バーディを奪うなど、2アンダー68で回り4位タイ。今大会には17度目の出場となったが、自己最高のスタートとなると、第2ラウンドは3バーディ、3ボギーとスコアを伸ばせなかったが、最終18番ではティーショットを左のハザードに打ち込みながら、約15.5メートルのパーパットを沈めるなど決勝ラウンドへ勢いをつける終わり方となった。

 それでも、マラソンのような長い1日となった金曜日に「足が疲れた。(1日で36ホールを回るには)年をとりすぎたね」と疲労の色は隠せず。それでも「間違いなく今までプレーした中でも最もタフなコース」で好位置につけたことは自信にもなっているはずだ。メジャー大会71試合目での初制覇に近づくプレーとなった。

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