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畑岡奈紗「自分らしいプレーができた」 公式記者会見

2018/07/02 10:29
畑岡奈紗「自分らしいプレーができた」 公式記者会見
メジャー制覇まであと一歩のところに迫った畑岡奈紗。

 

 惜しくもプレーオフで敗れ、今季メジャー第3戦 KPMG女子PGA選手権(イリノイ州 ケンパーレイクスGC)2位タイとなった畑岡奈紗がラウンド後、記者会見に臨んだ。

 首位と9打差23位タイからスタートした畑岡は、トータル2イーグル、5バーディ、1ボギーの8アンダー64と猛チャージし、通算10アンダーでユ・ソヨン(韓)、パク・スンヒョン(韓)と並び、プレーオフに突入。1ホール目(18番)でバーディを奪えずメジャー制覇とはならなかったが、圧巻のプレーでファンを沸かせた。

―最終日のラウンドについて
最終日に自分らしいプレーができたと思います。

―奪った2つのイーグルについて
7番のイーグルは奥のバンカーから3打目がイメージ通りに入ってくれました。11番は2オンを狙って左奥から4.5mくらいのパットでした。

―ホールアウトしてからプレーオフまで時間があったが
1時間ちょっとくらい待っていたんですけど、待っている間はあまり考えないようにしていました。最終組のホール数が少なくなるにつれて、もしかしたらプレーオフになる可能性もあるなという気持ちが出てきて、練習に行きました。

―通算10アンダーでプレーオフに行けると思ったか
上がった時はプレーオフになるとは思っていなかったです。試合が始まる前は2桁(アンダー)を目標にしていたので、そこに乗せられたので良かったです。

―プレーオフでユとパクがバーディを決めた時の気持ちは
2人ともメジャーチャンピオンなので、決まった時には素晴らしいなと思いました。

―プレーオフで緊張したか
緊張感はすごくありましたけど、今までメジャーを獲った事はないので、何も怖くないという気持ちで臨みました。

(写真提供:Getty images)

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