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ミケルソン、日没サスは「良い判断」 残り2ホール守りきり44勝目なるか

2019/02/11 18:30
ミケルソン、日没サスは「良い判断」 残り2ホール守りきり44勝目なるか
通算18アンダー暫定単独トップに立つフィル・ミケルソン

 

 米男子ツアーのAT&T ペブルビーチ・プロアマ(現地時間10日/カリフォルニア州/ペブルビーチGL)最終ラウンドは荒天のためスタートが遅れ、中断を挟むなど最終組がホールアウトできず順延が決定。未消化分は11日(月曜日)に行われる。

 フィル・ミケルソン(米)とポール・ケイシー(英)が最終組で、ミケルソンは日曜日に終わらせたいと急いで後半16番を終えたが、ケイシーは「全くラインが見えなかった」と同ホールのパーパットを残した。競技委員との話し合いの末、日没サスペンデッドとなった。

 3打差の単独2位から出たミケルソンは後半14番までに6バーディ、ノーボギーと「タフなコースで6バーディは良かった」とこのまま18番まで行きたかったのも頷ける。それでも「(順延は)良い判断だと思う。残りのホールをフェアな状態でプレーできる方がお互いにとって良い事だと思う」とした。

 ミケルソンが通算18アンダー暫定単独トップ、ケイシーが通算15アンダー暫定2位タイ。ミケルソンはリードを守りツアー通算44勝目を挙げることはできるだろうか。

(写真:Getty Images)

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