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S.ランクンがツアー初優勝 3打差2位に河本結、稲見萌寧

2019/07/14 17:45
S.ランクンがツアー初優勝 3打差2位に河本結、稲見萌寧
ツアー初優勝を挙げたS.ランクン(写真:Getty Images)

 

 国内女子ツアーのニッポンハムレディスクラシックは14日、北海道の桂ゴルフ倶楽部(6602ヤード・パー72)で最終ラウンドが行われ、S.ランクン(タイ)がツアー初優勝を挙げた。

 首位と1打差3位タイから出たランクンは前半で3つスコアを伸ばして折り返すと、後半10番、12番でバーディを奪い、5アンダー67を記録。通算スコアを15アンダーまで伸ばし、逆転で大会を制している。

 通算12アンダー2位タイに河本結、稲見萌寧、通算11アンダー4位タイに岡山絵里、笠りつ子、ジョン・ジェウン(韓)、通算10アンダー単独7位に渋野日向子が続く。

 2打差単独7位から出たイ・ボミ(韓)は3バーディ、3ボギーの「72」とスコアを伸ばせず、通算9アンダー8位タイと2年ぶりの復活Vとはならなかった。

 アン・シネ(韓)は通算7アンダー13位タイ、松田鈴英、上田桃子は通算6アンダー16位タイ、アマチュアの安田祐香は通算4アンダー24位タイ、地元の菊地絵理香と藤田光里は通算2オーバー41位タイで4日間を終えている。

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