元賞金女王の森田理香子、青山薫がプロギアの新製品発表会に登場

　1日、都内でPRGR（プロギア）の新製品発表会が行われ、2013年に国内女子ツアーの賞金女王に輝いた森田理香子、青山薫が登場。「NEW egg（ニューエッグ）」のドライバー（2モデル）、フェアウェイウッド、アイアン（2モデル）、ユーティリティが紹介された。

「NEW egg 5500（ゴーゴー）」ドライバーは44.25インチ、45.25インチの2モデルで、森田は「私は短いのがすごく良かったです。振りやすかったし、ミート率が上がって、私は短い方が飛ぶタイプ」と試打をした感想を述べた。

　このドライバーは同社史上最大の慣性モーメントになっているためミスヒットに強い。また、一般的なドライバーの最大重心角が約23度に対し「NEW egg 5500」ドライバーは37度と、よりヘッドが自然にターンしやすくなっている。

「NEW egg」フェアウェイウッドもドライバー同様にやさしくなっており、事前に試打した青山は「本当に構えたところに下すだけで簡単に上がって、距離が出る」。その理由は、チタンボディとタングステンソールにより重心の高さが「19.5mm」となっているから。高い打ち出し角で球が飛んで行く。

　森田が「試合の時に使いたかった」と絶賛した新シリーズは各クラブそれぞれ9月13日に発売される。