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堀川未来夢が「62」で単独首位 石川遼も2差5位の好位置

2020/07/09 16:51
堀川未来夢が「62」で単独首位 石川遼も2差5位の好位置
8アンダーで単独トップに立った堀川未来夢(写真:Getty Images)

 

 JGTO共催ゴルフパートナーエキシビショントーナメント(6,766ヤード/パー70)は9日、茨城県の取手国際ゴルフ倶楽部を舞台に第1ラウンドの競技を終了。堀川未来夢が単独トップ発進を決めた。

 アウトコースから出た堀川は3番から3連続、さらに7番からは5連続バーディと順調にスコアを伸ばす。15番でこの日唯一となるボギーを喫するも、9バーディ、1ボギーの8アンダー「62」を叩き出し、リーダーボードの最上段を射止めた。

 1打差の2位タイには塩見好輝、市原弘大、安本大祐の3人。また、この日7バーディ、1ボギーでプレーした石川遼も首位と2打差の6アンダー5位タイから明日の逆転優勝を狙う。

 その他の有力どころでは稲森佑貴と秋吉翔太が5アンダー10位タイ。4アンダー19位タイに2018年、19年の賞金王である今平周吾、小鯛竜也、星野陸也、宮里優作、3アンダー30位タイに片山晋呉、出水田大二郎、宮本勝昌、2アンダー43位タイに池田勇太が続いている。

 今大会は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となったゴルフパートナー PRO-AM トーナメントに代わるエキシビション大会で、36ホールのストロークプレー(予選カットなし)で実施。賞金総額は2,000万円(優勝賞金360万円)だが、賞金ランキングへの加算、また優勝者への出場資格の付与はない。

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