タイガー・ウッズと息子チャーリー君のスイングがそっくりと話題　PNCチャンピオンシップ初参戦

　米チャンピオンズツアーの非公式イベント「PNCチャンピオンシップ」は19日、米フロリダ州のリッツカールトンGCで開幕。タイガー・ウッズ（米）は11歳の息子、チャーリー君とともに初参戦する。

　これまで「PNCファーザーサンチャレンジ」として行われていた今大会は、メジャー大会かザ・プレーヤーズ選手権で優勝した選手のみに出場権が与えられ、各選手がツアーカードを持っていない家族とペアを組んで戦う。

　本戦を2日後に控えた17日、ツアー公式ツイッターはタイガーとチャーリー君がドライバーショットを打つ姿を投稿。2人のスイングがそっくりと話題となり、米メディアは「チャーリーが披露した最初のスイングは父のように見えた」「息子のスイングは見慣れたものだった」などと見出しをつけて記事を配信している。

　プロアマラウンドを終えたタイガーは、チャーリー君について「彼がゴルフを楽しんでいるのを見るのはとても嬉しいね。スポーツを楽しんでいる姿を見られるのは最高だよ」と息子との共演をエンジョイしている様子。

　大会にはウッズ親子のほか、ジャスティン・トーマス（米）、ベルンハルト・ランガー（独）、ジム・フューリック（米）、デビッド・デュバル（米）、ジョン・デイリー（米）、アニカ・ソレンスタム（スウェーデン）、ゲーリー・プレーヤー（南ア）、グレッグ・ノーマン（豪）らが家族タッグで出場する予定となっている。