ツアーニュース

『ゼクシオ7』発表会 古閑は「やっぱり顔」

2011/10/17 15:41
『ゼクシオ7』発表会 古閑は「やっぱり顔」
契約メーカーの新製品発表会に出席した古閑、中嶋、横峯(写真左から)。(写真撮影:ISM)

 

 SRIスポーツ(株)は17日、都内ホテルで同社人気ブランド「ゼクシオ」ゴルフクラブの新製品記者発表会を行った。

 2000年のブランド誕生以来、常にアマチュアゴルファーから絶大な支持を得、12年連続で売り上げNo.1(矢野経済研究所調べ)を達成し、人気ブランドに上り詰めた「ゼクシオ」。12月9日に7代目となる「ゼクシオ7」が発売されるにあたり、同社契約の中嶋常幸、横峯さくら、古閑美保、北田瑠衣、青山加織、森田理香子、藤本麻子ら人気プロが多く駆けつけ新製品の船出に華を添えた。

 長く同社ブランドのクラブを使用している中嶋は「今回は特別に進化を感じた。若い世代と戦うために道具に頼る部分は大きい」とニュークラブを絶賛。またこちらもプロ入り以来同ブランドの商品を使用している横峯は「芯に当たっても当たらなくても飛距離が変わらない」と話し、先日今季一杯でのツアーからの引退を発表した古閑は「ヘッドがハンサム。ハンサム好きの私にとっては離れられない。やっぱり顔が大事」と笑顔でコメントし、会場を沸かせた。

 同社、野尻恭代表取締役社長は「一度打っていただければ、その飛びと打ちやすさでゴルフがもっと楽しいと思ってもらえると思う。ゼクシオのトップの座を維持したい」と意気ごみを話す。昨今のゴルフ業界は価格競争が激しく、国内では「Made in JAPAN」であることの価値が認められない傾向にあるが、「Made in JAPAN」に価値を見出してもらえるアジアを含めた海外でのシェアアップも目指していくとのこと。

関連記事

  1. my caddie
  2. ツアーニュース
  3. 『ゼクシオ7』発表会 古閑は「やっぱり顔」
×