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原、2位に5打差単独トップ! 国内女子ツアーファイナルQT

2011/12/01 11:03
原、2位に5打差単独トップ! 国内女子ツアーファイナルQT

 

 原江里菜が復活に向けて着々とプレーを続けている。

 来季の国内女子ツアー出場をかけた4日間72ホールの戦い、国内女子ツアーファイナルQTは11月30日、静岡県の葛城ゴルフ倶楽部 山名コースを舞台に第2ラウンドの競技を行い、シード落ちした選手たちと、各地区のサードQTまでを勝ち抜いてきた選手たちの計102人が激突。同ツアー優勝経験がありながらスランプに陥り、セカンドステージから勝ち上がってきた原が、6アンダー66でプレーして通算10アンダー。第1ラウンドの3位タイから単独首位に躍り出た。

 この日は6バーディ、ノーボギー。2008年のNEC軽井沢72ゴルフトーナメントで優勝したときには3日間で通算21アンダーという日本人最少スコア記録を作った原らしい爆発力で、2位タイの竹末裕美、豊永志帆に5打の大差をつけて大会を引っ張っている。

 また、5月に中京テレビ・ブリヂストンレディスオープンで初優勝を挙げながら、ツアー登録をする前だったためこの賞金が加算されず、QT参戦を余儀なくされている野村敏京、第1ラウンド単独首位だった酒井千絵、小林英恵の3人が通算4アンダー4位タイにつけている。

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