乱視手術成功のS.ガルシア、今季残り3試合へ出場

　セルヒオ・ガルシア（スペイン）が目の手術から順調に回復。残されたシーズンへの意欲を燃やしている。

　欧州チームの劇的な逆転勝利に終わった9月のライダーカップ終了後、乱視矯正の手術を受けて実戦から遠ざかっていたガルシアだったが、ロイター通信によると「術後、すべてがうまく行っている」と手術の成功をアピール。さらに「あと3つの試合に出場し、いい形でシーズンを終えて来年に備えたい」と今季はあと3試合に参戦することを発表した。

　ガルシアが出場するのは欧州ツアー最終戦のドバイ世界選手権（現地時間22〜25日／UAE、フメイラー・ゴルフ・エステイツ）のほか、アジアンツアーのタイランドゴルフ選手権（現地時間12月6〜9日／タイ、アマタスプリングスCC）、さらに同ツアー最終戦のイスカンダール・ジョホール・オープン（現地時間12月13〜16日／マレーシア、ホライゾンヒルズGC）。本人の言葉通りいい形で1年を締めくくり、来季に向けての弾みをつけることはできるか？