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5年ぶりVのA.カブレラ 最終日は5部門でトップ11入り

2014/07/08 11:51
5年ぶりVのA.カブレラ 最終日は5部門でトップ11入り

 

 現地時間6日に閉幕した米男子ツアーのザ・グリーンブライヤー・クラシックで5年ぶりの優勝を飾ったアンヘル・カブレラ(アルゼンチン)。決勝ラウンドでは2日連続の「64」をマークするなど好調ぶりを披露したが、データ上でもそれが証明されている。

 今大会最終日のカブレラは実に5部門でトップ11入り。内訳はティーショット飛距離、フェアウェイキープ率、平均パット数、パーオン率、プロキシミティで、パーオン率では1位(79.17%)、フェアウェイキープ率では4位(82.14%)、平均パット数では5位(1.574)とショット&パット共に高い数字を残している。

 特にそれが表れたのが13番パー4。残り175ヤードの第2打を直接カップにねじ込んでイーグルを奪ってみせた。今季は予選落ちが9回と不振が続いていたが、この1勝で17日に開幕する全英オープン(英国、ロイヤル・リバプールGC)の優勝候補に名乗りを上げそうだ。

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