ツアーニュース

D.ジョンソンが“個人的な問題”での休養を発表

2014/08/01 15:11
D.ジョンソンが“個人的な問題”での休養を発表
“個人的な問題”で休養を発表したD.ジョンソン。(写真提供:Getty Images)

 

 現地時間7月31日に開幕したWGC-ブリヂストン招待を欠場しているダスティン・ジョンソン(米)が「個人的な問題を解決するために」休養に入ると発表した。

 ジョンソンは「この時間使って、今向き合っている個人的な問題を解決するために、専門家の助けを借りる。精神的、肉体的な状態を改善するために集中し、より力を蓄えた状態で戻ってくる自信がある」とコメント。また「ファンやメディアには、この問題を取り組むにあたって、私のプライバシーを守ることをお願いしたい」と話した。

 昨年11月に開催されたWGC-HSBCチャンピオンズを制したジョンソンは、今年に入っても好調を維持し、フェデックスカップ・ポイントランキングで4位、世界ランキングでも16位につけている。彼のマネジメントチームが発表した声明によると、来週から行われる全米プロゴルフ選手権(7〜10日/ケンタッキー州バルハラGC)をはじめ、ザ・バークレイズ(21〜24日/ニュージャージー州リッジ・ウッドCC)や9月に行われる欧米チーム対抗戦ライダーカップ(9月26〜28日/スコットランド、グレンイーグルス)も欠場する可能性があるようだ。ジョンソンはライダーカップ・ポイントランキングで5位に入っている。

 今シーズンの残り試合を欠場すると思われるジョンソンだが、ツアー屈指の飛距離を誇る彼の早い復帰を望むばかりだ。

関連記事

  1. my caddie
  2. ツアーニュース
  3. D.ジョンソンが“個人的な問題”での休養を発表
×