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青木功と尾崎直道がトークショー「66が2回出た」

2014/09/02 18:55
青木功と尾崎直道がトークショー「66が2回出た」
テーラーメイド新製品発表会でトークショーを行った尾崎直道(左)と青木功(右)。(写真撮影:ISM)

 

 テーラーメイド ゴルフ(株)は2日、神奈川県の横浜カントリークラブで新製品発表会を開催。“プレミアム・アスリート”という新たなコンセプトのもとに開発した新モデル『GLOIRE F(グローレ エフ)』シリーズを2014年10月10日より発売することを発表した。

 この日は、今年4月に同社と総合用具提供契約を結んだ尾崎直道、同じく契約プロで8月31日に72歳の誕生日を迎えた青木功らが出席した。新製品発表前に、花束を贈呈され誕生日を祝福された青木は「ゴルフを続ける限り、テーラーメイドさんに一生お世話になっていきたい」とご機嫌の様子。

 同会見では『GLOIRE F』ブランドのメインアイコンプレーヤーである尾崎と、同ブランドアンバサダーの青木の2人がトークショーを行った。ヒザの半月板手術をして以来、100日ぶりぐらいにラウンドしたという青木は「『66』が2回出た。このクラブは安心感がある。(GLOIRE Fを)試合に向けて調整している」とトーナメント復帰に意気込みを見せた。

 一方、シニアツアー、レギュラーツアーで1試合ずつ同クラブを使用したという尾崎は「(ファンケルクラシック2014の)プロアマで、189ヤード・パー3でアゲンストなのに6番アイアンでホールインワンした」とご満悦。さらに「今まであったクラブの中で最高。(このクラブに)選手生命をかけても良いって気持ちになっている」と、新しい武器を手にツアーで活躍することを誓っていた。

 レジェンドの2人が絶賛する『GLOIRE F』シリーズ。「落ち始めた飛距離を取り戻したい」「まだまだ現役として向上心にあふれている」「ブランドステータスを求めている」「己のスタイルをもっている」などといった“プレミアム・アスリート”と位置づけられた50代のゴルファーをメインターゲットにしており、「やさしく、カッコよく、飛ばせるクラブ」がコンセプトとなっている。

『GLOIRE Fドライバー』には、歴代『GLOIRE』の洗練されたやさしさと飛距離性能に、強さとスピード感を加え、飛距離アップに貢献する新開発スピードポケット、最適重心位置によるドローバイアス設計、打感・打音に徹底的にこだわった最適素材を採用。あらゆるゴルファーに対してやさしさと伸びのある強弾道で大きな飛距離を提供する。同シリーズには他、フェアウェイウッド、レスキュー、アイアンもラインナップされている。

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