チャンピオンズツアー初日は荒天サスペンデッドに

　米チャンピオンズツアーのグレーター・グウィンネット選手権は現地時間17日、ジョージア州のTPCシュガーローフを舞台に第1ラウンドの競技を行ったものの、荒天によりサスペンデッドとなり、大半の選手がホールアウトできず。翌18日の午前8時より競技が再開されることとなった。

　4アンダーで暫定トップタイに並んだのは、ジョーイ・シンドラー（米／15ホール終了）、トミー・アーマーIII（米／14ホール終了）、ゲイリー・ホールバーグ（米／14ホール終了）、イアン・ウーズナム（ウェールズ／13ホール終了）、オーリン・ブラウン（米／12ホール終了）の5選手。

　メジャー2勝を誇るマーク・オメーラ（米）は11ホールを終了した時点で、ケビン・サザーランド（米）らと並び暫定6位タイ。昨季賞金王のベルンハルト・ランガー（独）は、12ホールを終了して2バーディ、１ボギーの1アンダー暫定28位タイにつけている。

　連覇を目指すミゲール・A・ヒメネス（スペイン）は11ホールを終えて、1バーディ、1ボギーのイーブンーパーで、2戦連続優勝を目指すデビッド・フロスト（南ア）らと並び暫定40位タイ。2011年以降89試合連続で同ツアーに出場し続けているボブ・ギルダー（米）は、13ホールを終えて4オーバーで暫定74位タイと出遅れている。