ツアーニュース

K.ナが単独首位に J.スピースはトリプルボギーで15位タイ後退

2015/05/23 10:59
K.ナが単独首位に J.スピースはトリプルボギーで15位タイ後退

 

 米男子ツアーのクラウン・プラザ招待 at コロニアル(テキサス州コロニアルCC)は現地時間22日に第2ラウンドの競技を終了。首位タイから出たケビン・ナ(米)が、4アンダー66とスコアを伸ばし、通算10アンダーで単独首位に立った。

 ナは、前半こそ6番のバーディのみ(1アンダー)で折り返すものの、後半は4バーディ、1ボギーの3アンダーと好スコアをマーク。2011年の以来となるツアー2勝目に向けて、絶好の位置で週末へ向かうこととなった。

 その他上位は、通算8アンダーの2位タイにイアン・ポルター(英)、ブー・ウィークリー(米)が通算7アンダーの単独3位、通算6アンダーの4位タイにジョージ・マクニール(米)、ブライアン・ハーマン(米)と続いている。

 首位タイからスタートしたマスターズ王者のジョーダン・スピース(米)は、2バーディ、2ボギー、1トリプルボギーの3オーバー73で通算3アンダー15位タイに後退。5番パー4ではティーショットを右に曲げてペナルティーとなるなど5オン、2パット。「とても失望している、いくつかの悪いショットがこの結果につながってしまった」と落胆の色を隠せなかった。

 また、同じく初日を首位タイで終えていた石川遼も最終18番でトリプルボギーを喫するなど、4オーバー74と崩れて、通算2アンダーでディフェンディング・チャンピオンのアダム・スコット(豪)らと並ぶ25位タイに後退している。

関連記事

  1. my caddie
  2. ツアーニュース
  3. K.ナが単独首位に J.スピースはトリプルボギーで15位タイ後退
×