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さくら、2打差6位タイで最終日へ 首位は前週2位タイの酒井ら

2015/09/19 16:15
さくら、2打差6位タイで最終日へ 首位は前週2位タイの酒井ら

 

 国内女子ツアーのマンシングウェアレディース東海クラシックが19日、愛知県の新南愛知カントリークラブ 美浜コースを舞台に第2ラウンドの競技を終了。前週2位タイの酒井美紀とキム・ハヌル(韓)が通算8アンダーの首位に立つ中、王座奪還を目指す横峯さくらは2打差6位タイで最終日を迎えることとなった。

 2009年、2013年と2度今大会を制している横峯は、前半立ち上がりの4番までパーを並べると、迎えた5番パー5でイーグルを奪取。そこから7番でも1つ伸ばして3アンダーで前半を折り返す。後半は出だし10番からボギーを叩くも、12番バーディで取り返すと、14番、17番と順調にスコアを伸ばし、1イーグル、4バーディ、1ボギーの5アンダー67。通算6アンダーとし、前日の28位タイから大きく順位を上げている。

 横峯と同じく28位タイからのスタートとなった宮里美香は、5番パー5でバーディ先行も、8番ボギーでイーブンパーの折り返し。後半は10番で幸先良くスコアを伸ばしたが、その後はスコアカード通りのプレーで18ホールを終え、2バーディ、1ボギーの1アンダー71でホールアウト。今季4勝で賞金ランク首位をひた走るイ・ボミ(韓)や同ランク3位の上田桃子らとともに通算2アンダー25位タイとなっている。

 通算7アンダーの3位タイには昨季覇者の申ジエ(韓)、アン・ソンジュ(韓)、木戸愛の3人が並び、前日トップの松森彩夏と横峯が6位タイに入った。以下、通算5アンダーの8位タイに2013年賞金女王の森田理香子、アマチュアの勝みなみ(鹿児島高2年)、2005年覇者の大山志保らが続いている。

 そのほか、今季1勝の西山ゆかりや2010年覇者の全美貞(韓)、鈴木愛らが通算1アンダー39位タイに入り、渡邉彩香は通算イーブンパー46位タイで辛くも予選を通過。一方、原 江里菜は通算1オーバー51位タイで、飯島茜は通算2オーバー61位タイで予選敗退となっている。

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