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J.スピースが再び世界ランクNo.1に 松山は14位変わらず

2015/09/29 11:57
J.スピースが再び世界ランクNo.1に 松山は14位変わらず

 

 現地時間27日に最新の世界ランキングが発表。米男子ツアーのプレーオフシリーズ最終戦、ツアー選手権で今季5勝目を飾り、22歳という史上最年少での年間王者に輝いたジョーダン・スピース(米)が世界王者に返り咲いた。

 今季を最高の形で締めくくったスピースは同大会の勝利で58ポイントを加算。前週に自身初の世界No.1となったジェイソン・デイ(豪)と前週同2位のローリー・マキロイ(北アイルランド)を一気に抜き去った。これにより、デイとマキロイはともに1つ順位を下げている。

 同大会5位タイのバッバ・ワトソン(米)は同ランク4位のままとなり、同ランク5位リッキー・ファウラー(米)、同ランク6位のヘンリック・ステンソン(スウェーデン)も変動なかった。その一方で、同大会2位タイのジャスティン・ローズ(英)は1つ上げて同ランク7位。ダスティン・ジョンソン(米)も同ランク8位に1ランクアップとなった。また、同大会12位タイの松山英樹は前週から変わらずの同ランク14位となっている。

 米ツアー入れ替え戦第3戦、ネーションワイド・チルドレンズ・ホスピタル選手権で44位タイとなった岩田寛は同ランク82位のまま。国内男子ツアーのアジアパシフィック ダイヤモンドカップゴルフで今季ツアー4勝目を挙げた金庚泰(韓)は31ランクアップの同ランク95位となり、52位タイに終わった石川遼は前週の同ランク148位から162位に後退している。そのほか、同ランクで日本勢3番手につける小田孔明は同112位に4ランクダウンとなった。

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